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拡大して驚き! 「本物にしか見えない」とざわつかせた“リアルすぎる”アート作品3選【2022年SNSまとめ】
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大粒のイチゴがこぼれんばかりに乗ったウェディングケーキ。実はこのケーキはフェルト製のため、食べることはできません。作家活動にSNSを活用するクリエイターは多く、思わず目を疑うような作品がたくさんあふれています。そこで今回は“リアルすぎる”と、2022年に注目を集めた3つの作品を紹介。どれも「どうやって実物と見分けたら良いの?」と、首を傾げたくなるほどの出来栄えです。
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「かわいいケーキを食べたい!」という願望から生まれたフェルトケーキ
ウェディングケーキを拡大すると…その正体に2万人驚愕 「見てるだけで幸せに」
制作者:CoCoPo(@CoCoPo0_0)さん
作者のCoCoPoさんは、本物そっくりなフェルトケーキを制作販売しています。始めたきっかけは「かわいいケーキを食べたい! 甘いものに囲まれていたい!」という願望。本物のケーキは食べるとおいしいですが、すぐになくなってしまいます。そこで、趣味のフェルト手芸の技術を使って「心で食べる、なくならないケーキを作ろう」と思い立ったことから、この本物そっくりのケーキが誕生したそうです。
このケーキの素材は何とフェルト。CoCoPoさんがフェルトケーキを制作し始めてまだたったの2年ほどですが、その腕前は折り紙付きです。何とこちらのケーキは、国内ナンバー1のカラーフェルトメーカー「サンフェルト」主催のコンテストでグランプリを受賞しました。
「裏側から見ても楽しめるデザインや、同じようにフェルトで作った台座の木株の年輪や木の皮の表現、今にもこぼれ落ちそうなイチゴの配置など、すべてにこだわり抜いています」と語るCoCoPoさん。66個あるイチゴは1個作るのに1時間ほどかかるため、全体の制作にかかった時間は200時間超だったそうです。