Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

拡大して驚き! 「本物にしか見えない」とざわつかせた“リアルすぎる”アート作品3選【2022年SNSまとめ】

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

マグネットブローチで大切な“家族”といつでもどこでも一緒

バッグから顔を出す小動物…かと思いきや【写真提供:ゆかりん Y's Felt Art(@ysfeltart11)さん】
バッグから顔を出す小動物…かと思いきや【写真提供:ゆかりん Y's Felt Art(@ysfeltart11)さん】

「リアルすぎてかわいい」 バッグから顔を出す小動物 実はブローチに約2万人驚愕

制作者:ゆかりん Y’s Felt Art(@ysfeltart11)さん

 ゆかりんさんが生み出すふわふわの被毛と小さい手、愛らしい表情を丁寧に再現したマグネットブローチ「ひょっこりアニマル」。バッグにつければその名の通り“ひょっこり”と顔を覗かせているように見えるのが特徴です。

 また、粘土で作った土台にファーを貼り付ける「ファーリークレイ」という羊毛フェルトの手法を取り入れることで、小動物のリアルなかわいさや思わず触りたくなるような質感を再現しました。2つのマグネットでバッグを挟んで付着するため、何とバッグに穴を開けずに取り付けることができるというから驚きです。

 小動物は一緒に外出するのに制限があることが多いと感じていたゆかりんさんが、「身につけることで、どこでも気軽にペットとのお出かけ気分が味わえないか」と考えたことから生まれた作品の数々。リプライ(返信)には、他の動物も作ってほしいといった声が多く寄せられていました。

コロナ禍の新たな趣味として始めた、表現にこだわった木彫り

質感は納豆そのもの。何と正体は木材【写真提供:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん】
質感は納豆そのもの。何と正体は木材【写真提供:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん】

“あり得ない”納豆 始めて2か月で作ったアート作品に約14万人が騒然「本物でしょ?」

制作者:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん

 最後に紹介するのは、見るとつい食べたくなってしまうほど、ツヤや質感までもが完璧に表現されている木彫りの納豆。作者であるキボリノコンノさんが木彫りアートを始めたきっかけは、コロナ禍で友人たちとの交流ができなくなったことでした。

 子どもの頃から工作が好きだったキボリノコンノさんは、たまたま自宅にあった木のかけらから彫刻刀でコーヒー豆を掘ってSNSに投稿したそう。大きな反響を受け、どっぷりと木彫りの世界にハマっていったといいます。

 約10センチ四方の小さな木の板に下書きをしてから、一粒一粒丁寧に掘り出していったという木彫りの納豆は「20時間ほどかけて作り上げた」そうです。入れ物は「本物の納豆パックを使用しています」とのこと。ハッシュタグ「#どこかの誰かに刺さればそれで良い」を添えて投稿したところ、卓越した技術がツイッターで大人気となり、多くの反響を集めました。

(Hint-Pot編集部)