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セレブたちの“残念タトゥー” アリアナ・グランデは手のひらに「七輪」 米国で話題
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海外では、ファッション感覚でタトゥーを入れおしゃれを楽しんでいる人が目につきます。アーティストやセレブのなかには、珍しいデザインのものを入れ話題になる人も。このほど、米メディアではおしゃれなセレブたちの“残念タトゥー”を特集。大物俳優や人気歌姫のタトゥーに改めて注目しています。
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海外セレブたちの“残念タトゥー” ファンからのツッコミも
「セレブの失敗タトゥーのワースト9 ベン・アフレック、アリアナ・グランデ、ドレイクら」という見出しで特集したのは、米紙「ニューヨーク・ポスト」のエンタメ&セレブニュースサイト「ページ・シックス」でした。
特集では、さまざまなセレブたちの史上最大級のタトゥー失敗例に注目。真っ先に登場したのは、人気俳優のベン・アフレックです。背中に入ったド派手な「不死鳥」のタトゥーは、元妻のジェニファー・ガーナーと、現在の妻ジェニファー・ロペスという二大スターから批判されるほどのデザインで物議を醸しました。特集では、「映画用のフェイク」など過去の苦しい言い訳も掘り返されています。
ほかにも、米国の大人気歌手アリアナ・グランデの“残念タトゥー”についても紹介。自身の「Seven Rings」というシングル曲にちなんで左の手のひらに日本語で「七輪」と刻み、ファンからのツッコミが殺到したそう。記事では「手に大きく、漢字で自曲の『Seven Rings』にトリビュートしようとした後に、グランデは日本のバーベキューグリル(七輪)というタトゥーを実際に入れてしまったのです」と報じています。
その後グランデは、医師の施術で「七輪」タトゥーの下に漢字の「指」とハートマークを追加で入れて修正。白黒のタトゥー写真とともに「安らかに眠れ、小さな炭火グリル。寂しいわ。私は本当に気に入っていたのに」というメッセージをSNSへ投稿したことも改めてクローズアップされています。
変わり種では、俳優のオーランド・ブルームが右腕に刻んだ、愛息・フリンくんの名前。アルファベットではなく、モールス信号で「FLYNN」とフリンくんの名前を刻んだはずが、「FRYYN」と痛恨のスペルミス。SNSに寄せられたファンからのツッコミで発覚した後、タトゥーショップで直してもらったそうです。記事では、「やっと正しい綴りに。こんなミスをどうやったら起こせるのか?」と自虐コメントを残していたことも振り返っています。
記事では、大物俳優のシルベスター・スタローン、コメディアンのピート・デビッドソン、ラッパーのドレイク、歌手のレイ・ジェイ、女性俳優のヘザー・レイ・ヤング、ダンサーのキャリー・アン・イナバらの失敗例も紹介されていました。
(Hint-Pot編集部)