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夏の虫対策 停電時にも使える昔懐かしのアイテムとは 「子どもの頃の気分になれる」
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全国各地で大雨が降るなど、ジメジメとした日が続いています。梅雨が明ければ本格的な夏が到来。毎年、夏の時期に発生する虫には悩まされます。最近は、さまざまな虫除けアイテムが発売されていますが、昔ながらの方法も。警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)では、いざというときにも使える虫除けアイテムの使い方を紹介しています。
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「停電時など、いざというときでも使える」
今年の夏は、旅行や地元に帰省する計画を立てている人も多いでしょう。自然が多い地方では、夏に虫が多く発生します。そこで、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターではこんな提案がされていました。
「近頃では電気式に押されてあまり見かけなくなった蚊取り線香。停電時など、いざというときでも使えるので我が家では常備しています」
また、投稿では「台座がない場合」として、「空き缶(瓶)やアルミホイルでも代用できます」と写真付きで紹介しています。もちろん、火気を取り扱うので、使用する際には周りに可燃物がないか確認するなど十分な注意が必要です。
ツイッターの担当者は「蚊取り線香の香りで、懐かしい夏の思い出を連想するのは私だけでしょうか?」と投稿。これに対し、リプライ(返信)には「香りが懐かしいのと燃え切りで楽なので、我が家でもよく蚊取り線香を使います」「今の蚊取り線香っていろんな匂いがあって、お香代わりに使ってます」「スイカ食べるときに蚊取り線香の匂いがあると子どもの頃の気分になれます」などの声が寄せられています。
昔懐かしい方法で虫対策を行いながら、夏を感じられたら風流ですね。停電などで電気が使えない状況でも役立ちそうです。
(Hint-Pot編集部)