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溶けにくい氷の作り方 家にあるアイテムで簡単に作る方法に反響 「活用の幅がありそう」
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地域によっては梅雨明けし、いよいよ本格的な夏を迎えようとしています。厳しい暑さが続くなかで欠かせないのが、熱中症対策です。水分補給用の水筒に氷を入れても、すぐに溶けてしまうこともあるでしょう。そんなときに役立つ氷の作り方を、警視庁警備災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)が紹介しています。水筒に入れるだけでなく、さまざまな熱中症対策で活躍しそうです。
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製氷皿不要! 細さは用途に合わせて調整
「小さい氷ではすぐに溶けてしまいますが、これならこのまま水筒に入れられるうえに溶けにくい!」
そんなコメントを添えて警視庁警備災害対策課の公式ツイッターが紹介したのは、製氷皿ではなくジッパー付き保存袋を使った、細長い氷の作り方。水筒に入れるだけでなく、体を冷やす氷のうの代わりとして活用することもできそうです。
準備するものは、ジッパー付き保存袋、割り箸、輪ゴムのみ。家にあるアイテムで簡単に作ることができます。
【作り方】
1. ジッパー付き保存袋に水を入れ、空気を抜きながらジッパーを閉じる
2. ジッパーの部分を少しだけ折り曲げ、間隔を空けて割り箸で挟んで仕切る。割り箸の両端を輪ゴムで留めたら冷凍庫に入れる
3. 凍ったら、折り目に合わせて氷を折る
割り箸を差し込むとき、間隔を水筒やボトルの飲み口幅に合わせて調整して凍らせば、パキッと割ってそのまま水筒に入れることができます。また、割った氷を袋に入れて、手ぬぐいやタオルなどに包んで首などに巻けば暑さ対策にも。
投稿は反響を呼び、3000件に迫る“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「これは簡単に作れて活用の幅がありそうですね! 試してみたいと思います」「折り目ができるのが便利ですね」「これ素晴らしい!」「細長い氷、これなら専用の製氷皿を買わなくても簡単に作れますね」などの声が寄せられています。
自分で調整しながら、必要な本数を作れるのもうれしいポイント。お子さんと一緒に楽しみながら作ることもできそうですね。
(Hint-Pot編集部)