6月は牛乳月間です。コロナ禍で生乳の大量廃棄の恐れや、消費拡大の呼びかけがされてきた牛乳。酪農家の方々を応援するためにも、引き続き消費に協力していきたいところですよね。JA全農広報部の公式ツイッターアカウント（@zennoh_food）は、牛乳を楽しみながら大量消費するアイデアを紹介。水出しコーヒーならぬ、「牛乳出しコーヒー」にすると、「するすると飲めちゃいますよ」とおすすめしています。

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おいしい作り方のコツとは

「牛乳たくさん買ってもね……と思われた方」と思わずドキリとしてしまう書き出しで、全農広報部が呼びかけたのは、牛乳が「おいしくてするする飲めちゃう」というアイデア。なんとコーヒーを牛乳で抽出するという方法です。投稿では、牛乳出しコーヒーの作り方を紹介して5.5万件もの“いいねを集めた昨夏のツイートを引用しています。

【牛乳出しコーヒーの作り方】
1. コーヒー粉30～40gをお茶パックに入れて牛乳500mlに浸す
2. 冷蔵庫で一晩おいて、パックを取り出したら出来上がり

　その味について、「確かに牛乳なんだけども、中でコーヒーがめちゃ主張している！　って味です。カフェオレとは違う。そしておいしい。お砂糖を足してスイーツ的に飲むのもありです」と説明しています。また、今回の投稿のリプライ（返信）には、「やってみます！　おいしそう」「仕事終わりにコーヒー牛乳をよく飲むので、やってみます」「知らなかった～。水出しはいつも作ってたんだけど。早速作ってみます。牛乳の消費が激しくなりそう」など、さっそく作ってみたいという声がたくさん寄せられました。

　牛乳出しコーヒーは、コーヒー粉を牛乳に浸してゆっくり時間をかけて抽出しているため、お湯とは違って苦みや渋みのもととされる成分が出にくいそうです。まろやかな味わいのコーヒーが牛乳の甘みとベストマッチ。夏にゴクゴクと飲みたくなること間違いなしの一杯です。

（Hint-Pot編集部）