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日本のお菓子で好感度爆上げ中? 里帰り中のジョージア大使が親戚の子どもに渡したお土産とは
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日本の食や文化などを自身のX(ツイッター)アカウント(@TeimurazLezhava)で発信している、ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさん。今回は、日本のお菓子を使って好感度を上げようとしている様子をレポートしています。日本を訪れる外国人にも人気の日本のお菓子は、ジョージアの人に受け入れられたのでしょうか。
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母国ジョージアへ帰省中のティムラズさん
9月上旬から、故郷のジョージアへ里帰り中のティムラズさん。出国前には「『在ジョージア在日ジョージア大使』というレアなモードに入ります」と宣言しており、帰国中は、日々ジョージアの情報を発信しています。
今回、投稿したのは、2人の女の子の写真。ひとりの女の子は、「アルフォート」「マカダミアチョコレート」「ポッキー」といった日本で定番のチョコレート菓子を手に、カメラ目線で満面の笑みを浮かべています。一方、もうひとりの女の子はお菓子を持つ女の子を見つめ、「ずるい」と言わんばかりの表情です。
この写真に添えられたのは、「親戚に対して自分の好感度を上げていきます」との一文。ティムラズさんはお土産として、日本のお菓子をジョージアにたくさん持ち帰ったようです。別の投稿では「雪の宿」や「チョコモナカ」「おっとっと」「フーセンガム」などのお菓子を親戚の三兄妹に渡しています。ボタンを押すとガムが一粒出てくる「フーセンガム」は、三兄妹が“押しては食べる”を繰り返す動画も投稿されており、日本のお菓子に夢中になってくれたようです。
ティムラズさんの投稿に対して、「賄賂や!!!」「買収やなw めちゃくちゃ効いてるw」「Nice choice だと思います! 私の好きなお菓子ばかり」「どんどんあげちゃいましょう!!」「日本のお菓子がおいしいって感じてもらえるといいな。お友達のジョージアの子は気に入ってますよ」「爆上がり」などの声が寄せられています。
日本のお菓子が、ティムラズさんの好感度アップに貢献したうえ、ジョージアの子どもたちにも受け入れられたようでうれしいですね。
(Hint-Pot編集部)