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藤井聡太七冠 王座戦第2局の“勝負飯”は神戸ポークなどを使った豪華な御膳
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前人未到の八冠制覇をかけて、藤井聡太七冠が永瀬拓矢王座に挑戦する第71期王座戦五番勝負第2局が9月12日、兵庫県神戸市の「ホテルオークラ神戸」で行われています。今回も防衛すれば永世将棋の「名誉王座」を獲得する永瀬王座が、8月31日に行われた第1局で白星スタートを切りました。永瀬王座が連勝し5連覇に“王手”をかけるのか、藤井七冠が王座奪取に向けて巻き返しを見せるのか。真剣勝負の行方も気になりますが、両対局者の英気を養う“勝負飯”にも注目が集まりました。
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永瀬王座は昼食でドリンクを3つオーダー
対局が行われているのは、「ホテルオークラ神戸」。2019年に行われた第67期王座戦五番勝負で王座を戴冠した永瀬王座は、同ホテルでその決着局を勝ち取りました。
永瀬王座に挑む藤井七冠は、今回の対局で「神戸ポークと淡路玉葱の味噌炒め御膳」を注文。コクと旨みのある神戸ポークと、みずみずしくて甘い「淡路島玉ねぎ」を組み合わせた一品です。飲み物には「ウーロン茶」を選びました。
永瀬王座は「ビーフカレー」をオーダー。フレッシュなサラダも添えられています。ちなみに、永瀬王座は第1局の昼食でもカレーを選んでいました。
さらに、今回はビーフカレーと一緒になんと飲み物3つとスイーツも注文。「アイスカフェオレ」「オレンジフレッシュジュース」「ウーロン茶」と、「メロンのショートケーキ」で疲れた体をリフレッシュさせたようです。
王座戦の持ち時間は各5時間。終局は同日夜の見込みです。
(Hint-Pot編集部)