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取っ手のある重い荷物、どう運ぶ 警視庁が紹介する持ち方に「大工仕事にも応用できそう」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

取っ手のあるケースを運ぶときは持ち方を工夫(写真はイメージ)【写真:写真AC】
取っ手のあるケースを運ぶときは持ち方を工夫(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 ビールケースなどの取っ手がある重い荷物を運ぶとき、どのようにしていますか? 無理して持とうとすると、腰を痛めた……なんてことにも。警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)が工夫した持ち方を披露し、話題になっています。

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「災害時の物資搬送等でも役に立ちそうです」

 晴れた日に、大人数でキャンプやバーベキューなどをする人もいるでしょう。その際、重いビールケースや取っ手の付いたプラスチックコンテナなどを運ぶことになるかもしれません。普段、持ち慣れないものを張り切って持ち上げると、腰などに負担が……。

 そこで、警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウントでは、ちょっとした工夫で負担が軽くなる持ち方を紹介。「酒屋さんがビールケース内側の取っ手部に手をかけて運んでいるのを見かけました。これは重い荷物を運ぶときに、腰の負担を軽くするのが理由だそうです」と綴っています。

 投稿された画像では、「順手に持って搬送する場合」と「逆手に持って搬送する場合」が紹介されていて、確かに「順手」のほうが負担が大きそうに見えます。アカウントでは「取っ手のある入れ物で試してみたところ、なるほど普通に運ぶよりも腰の負担は少なく感じました。災害時の物資搬送等でも役に立ちそうです」と、実際に試してみた印象もコメント。

 投稿には2000件を超える“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「持ち手を返すだけで何かバランスが変わるのかな? 普段の大工仕事にも応用できそう」「タイプによって順手、逆手の得意不得意が分かれる。逆上がりなど。自分が楽なほうでやるのが一番安全」「実家が酒屋だったが知らなかった」などの声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)