フランス・パリでの暮らしを発信し、注目を集めているフリーアナウンサーの中村江里子さん。フランス人の夫、長女、長男、次女との仲の良さそうな様子も話題です。今回は結婚22年目を迎えたことを自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）で報告し、素敵なエピソードも披露しています。

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3児の母　「とにかく子どもたちを置いて出かけるのが嫌で、旅行に行くのを渋っていた」

　結婚22年目を迎えた中村さん。夫とふたりでイタリアのポジターノに行ったそうです。インスタグラムには、夫とのツーショットやアマルフィ海岸の美しい景色を投稿しています。ただ、3児の母である中村さんは「とにかく子どもたちを置いて出かけるのが嫌で、旅行に行くのを渋っていた」そうです。

　すると、「子どもたちから『パパがかわいそう。パパはママとふたりで過ごしたいのだから、僕たち、私たちのことを気にしないで行ってきて！　22周年のお祝いなんだよ』と叱られました」とのこと。なんとも素敵なエピソードです。

　夫は仕事先の南フランスから、中村さんはパリからポジターノに向かい、ホテルで合流したそう。ふたりきりの時間を過ごした中村さんは「慌ただしいなかではなく、落ち着いたゆったりした時間のなかでさまざまな話ができ、やっぱりふたりで過ごす時間って大切だなぁと実感した週末でした」と振り返ります。

　さらには、「とにかく、言葉にしないと相手に伝わらない。ふたりだけだと、向かい合ってしっかり話をすることになるので、新たな発見があったりするのです」とも。ふたりきりの貴重な時間を過ごすことで、夫婦の愛はさらに深まったようです。ハッシュタグで「#結婚22年目」「#記念旅行」「#話は尽きず」「#未来の私たちへ」「#思いを馳せる」と添えています。

　この投稿に対し、コメント欄には「いつも素敵なおふたりに乾杯」「お子さん置いて行けないって思う気持ちも素敵」「江里子さんのお子さんへの気持ち、いつも共感しております」「結婚22周年おめでとう　ふたりの時間も大切に、いつまでもラブラブ幸せにね」「お子様たちのほうが大人になった感じ……立派です」「ご主人様とふたり旅なんて、本当に素敵です」「子どもたちも大きくなり夫婦ふたりの時間ができたとき、じっくり話せる関係でいるっていいですよね」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）