秋の遠足シーズン。子どもの笑顔のため、お弁当作りにも気合が入りますよね。元フジテレビアナウンサーの中村仁美さんも、遠足へ行く8歳の次男のために好物を用意し、数日前に試作までするほど準備万端に。ところが、思わぬ悲劇に見舞われてしまったそう。自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で報告し、「最高のパパ、ママ」と話題になっています。

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2袋あったはずのソーセージがない!?

　2段の曲げわっぱの1段目には、ゆで卵やから揚げなど、彩り鮮やかなおかずがきっちりと詰められています。そして2段目には、海苔巻きが3本。実はこの海苔巻きは次男のリクエストで、中にはソーセージが巻かれています。とてもおいしそうなお弁当ですが、完成までにはちょっとしたハプニングもあったそうです。

　前日の夜、仕事から帰宅して、お弁当の下準備をしようと冷蔵庫を開けた中村さん。しかし、そこにあるはずのソーセージ2袋が見当たりません。なんと、この日お留守番をしていた次男と三男が、おやつとして食べ尽くしてしまったのです。

　お弁当のメインは、ソーセージ海苔巻きの予定でした。さらに、中村さんは数日前に試作までしていたそう。明日の弁当は具なしおにぎりになるかもしれない――そんなおそろしい事態に気がつくと、次男は半べそをかいていたのだとか。

　そこで中村さんは機転を利かせて、夫のさまぁ～ず・大竹一樹さんに連絡。仕事帰りにコンビニエンスストアで買ってきてもらうことにしました。次の日、パパとママの協力のもと完成したお弁当を持って遠足へ行った次男は、帰宅後「最高～」と、とてもうれしそうな様子だったようです。

　愛情がたっぷり詰まったお弁当の写真とともに、このエピソードをインスタグラムに投稿すると、「おいしそう～」「食べたい！」の声が。また、「わぁ！　大竹さん大活躍」「大竹さん、優しいな～」「最高のパパ、ママ」「大竹家チームワークいいですね」など、称賛の声が上がっています。

「せっかくの遠足　やっぱり楽しんでもらいたい！」と思ったという中村さん。息子を思う親心に、ほっこりする人が続出しました。

（Hint-Pot編集部）