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「新鮮でおいしい野菜を選ぶコツ」 ホームセンターが教える見極めのポイントとは
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スーパーマーケットや直売所に行くと、おいしそうな野菜が所狭しと並んでいます。できるだけ新鮮で長持ちし、旨みたっぷりな野菜を選びたいですよね。しかし、どれを選んだらいいのか迷うことも。そこで、ホームセンター・カインズのインスタグラムアカウント(cainzsan_official)が「新鮮でおいしい野菜を選ぶコツ」を紹介しています。
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迷ったら「重さ」と「色」で! 新鮮でおいしい野菜を選ぶコツ
店頭で野菜を買うとき、どんな基準で選んでいますか?
店舗によっては苗だけでなく、野菜の産直販売もしているというカインズ。公式アカウントの投稿では、「迷ったら『重さ』と『色』で選ぶべし!」と紹介しています。野菜は収穫してから時間が経つと、水分が抜けて軽くなってしまうため、基本的にはずっしりと重いもののほうが新鮮でみずみずしいそうです。
ただしサラダにして食べる野菜の場合は、むしろ食感がライトになるので、持ったときに軽いものがおすすめなんだとか。また、野菜はハリ・ツヤがあり、色鮮やかなものを選ぶと良いそうで、とくに葉物野菜の場合は先端からしおれて傷むため、葉先がピンとして色鮮やかなものを選びましょう。
さらに、これから旬を迎えるナスや、一年中おいしく食べられるトマトとタマネギなどの選び方についても紹介しています。
○ナスは「実のハリ」と「ヘタの下の色」をチェック
・実にパンッとハリがあり、丸々としているもの
・ヘタの下あたりが白っぽく、ヘタにあるトゲが鋭いもの
○トマトは底の「スターマーク」をチェック
・トマトのヘタの反対側にある、白い放射線状に伸びて星のように見える「スターマーク」がはっきりしているもの
※ミニトマトの場合は、ヘタと実にハリがあるもの
○タマネギは「硬さ」をチェック
・頭の部分を軽く押してみて、硬いと感じるもの
・根が伸びすぎていない
また、カインズの投稿によると、一般的にスーパーで売られているものより、道の駅などの直売所で売られている野菜のほうが店頭に並ぶまでの日数が短く、より新鮮な野菜が見つけやすいそうです。
店頭でそれぞれのポイントを参考にすれば、新鮮でよりおいしい野菜を選ぶことができそうですね。
(Hint-Pot編集部)