フランス・パリでの暮らしを発信し、注目を集めているフリーアナウンサーの中村江里子さん。フランス人の夫、長女、長男、次女との仲の良さそうな様子も話題です。今回は自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）で、フランスでの冬支度の様子を明かしています。

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フランスは日本との時差8時間の「冬時間」に

　日本では11月に入っても気温が夏日を記録。過去最多の年間夏日を更新していますが、日の出から日の入りまでの時間は確実に短くなり、秋が深まっていることを感じさせます。そうしたなか、パリで生活する中村さんは自宅での冬支度について報告。

「フランスは日本との時差7時間の夏時間から、時差8時間の冬時間になりました。家の中のさまざまな時計の時間を変えなければなりません。キッチンの時計は脚立に乗って」

　欧米を中心にサマータイムを採用している国は多く、この時期は夏時間から冬時間への変更が国ごとに行われます。国をまたいで活躍する中村さんのキッチンには、複数の国の時間を刻む時計が。投稿された動画と写真には、フランス時間を示す大きな時計の針を調整する様子や、壁にセットする中村さんの後ろ姿もあります。

　また、日本とは気候が違うことから「この週末は、今年初めて暖炉に火を入れました　暖房ついているけれども、なんだか家の中、ひんやりとしていて」と、パチパチという音が心地良い暖炉の様子も公開。「ピュイックは暖炉のそばで　Onekoはなぜか、ひんやりしている私たちの部屋で」と、寒さを感じるなかで愛犬や愛猫がどのように過ごしているのかも明かしました。

　季節を感じる投稿に、コメント欄には「バンクーバーは来週日曜日です！　タイムチェンジって世界いっせいだと思っていたので新しい発見」「ドイツに住んでいた頃は、家中の時計をセットし直すのが大変でした」「冬時間突入でちょっとした時差ボケのような感じになりますよね」など冬時間への切り替えについてのコメントのほか、「うわ～薪の爆ぜる音が落ち着きますね」「壁紙がオレンジで木枠が青緑なんですね　さすがパリ!!　壁紙のセンスもすごい」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）