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メーガン妃 ヒラリー・クリントン氏を“お忍び”で自宅招待 「互いに称賛し合う」と英紙報じる
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11歳のころに「性差別的」広告を取りやめを要求する手紙を送ったことも
“安息”のための6週間の休暇を取る予定が明らかになったヘンリー王子夫妻。しかし、英大衆紙「デイリー・メール」は、「だからといって舞台裏が静かなわけではない」とし、メーガン妃が先週、英国に滞在していた元ファーストレディ、ヒラリー・クリントン氏を秘かにウィンザー城領内にある自宅フロッグモア・コテージに招待していたと報じた。ヒラリー夫人は、先日BBCでメーガン妃を「ハグしたい」と擁護するコメントをしていたことが話題となっていたが、その直前に自宅を“お忍び”で訪れていたようだ。
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情報筋によると、メーガン妃とヒラリー氏が会ったのは、まるで同じ志を持つ人同士の集まりのようなもので、互いにハグをしていたという。
ヘンリー王子と生後6か月の長男アーチーくんが同席しており、ヒラリー氏は、アーチーくんを抱っこし、娘のチェルシーさんが生んだ3番目の孫であるジャスパーくんについてメーガン妃に話したという。
「ふたりとも互いにたくさん称賛し合って、とても親密で温かいミーティングでした」と情報筋は語った。
メーガン妃は、クリントン元大統領が在職中だった11歳の頃、食洗機用洗剤の「性差別的」広告の取りやめを要求するために、助けを求める手紙を夫人のヒラリー氏宛てに書いたというエピソードがある。
メーガン妃が返事を受け取ったかどうかは明らかになっていないが、「アメリカ中の“女性”が脂っこい鍋やフライパンと戦っている」という宣伝文句を、“人々”という心地よい単語に置き換えるのに成功したと伝えられた。ふたりは初めて会ったとき、その手紙について話したようだ。
記事によると、メーガン妃とヒラリー氏は、ヘンリー王子夫妻が辛い胸の内を明かしたテレビドキュメンタリーについても話をした可能性があるという。メーガン妃はロイヤルファミリーの一員となり、不公平なメディア批判を受けるのはどれほど難しいことか不平を言ったそうだ。
今週になって、ヒラリー氏は、BBCに次のように語っている。
「ああ、なんてことでしょう。彼女(メーガン妃)を抱きしめたいです。母親のように彼女を手助けしたいわ」「私はメーガン妃に頑張ってと言いたいですし、悪者に屈しないでほしい。あなたが正しいと思うことをしてください」
「メーガン妃は驚くべき人生を歩んでいる、素晴らしい若い女性です。彼女は自身のために立ち上がり、彼女のやり方で世界を作りました」
「それから、メーガン妃とヘンリー王子は互いに恋に落ちました。これはみんなが祝うべき本物のラブストーリーですよ」
さらにヒラリー氏は、メーガン妃が「テクニック」を学べば、プレッシャーに対処できるかもしれないと付け加えた。「メーガン妃が経験していることはとても難しいことですが、彼女は多くのことをより良くするのにふさわしい人だと思います」と絶賛した。
(Hint-Pot編集部)