木目調の落ち着いた雰囲気のキッチン。実はこの空間にある闖入（ちんにゅう）者が写っています。「問題．ボタンインコはどこにいるでしょうか。分かった人はいい夢が見られます」。写真をXに投稿してこう呼びかけたのは、とりバードぴたまよ（@pitatsunabotan）さん。え？　どこ？　思わず写真を隅から隅まで凝視してしまいます。果たしてどこに隠れているのでしょうか？

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原産国は中央アフリカ東部、生まれは静岡、同居歴年半

「この写真は母が撮りました。場所は自宅です」ととりバードぴたまよさん。北海道のとても寒い地域にある自宅ではピータンとツナマヨ、2羽の兄妹インコを飼っています。「写真に写り込んでいるのは兄妹インコの妹、ツナマヨです。種類はルリコシボタンインコ、原産国は中央アフリカ東部らしいのですが、生まれは静岡です。同居歴は2年半で、2月末で3歳になります。ちなみに兄のピータンは優しい目をしております」と兄妹の特徴を教えてくれました。

　ところで、インコは高いところによくとまるのでしょうか？　

「はい。高いところが大好きです。普段は行くことができない神棚の上に行き、お供えのお米をまき散らかして『俺こそが神だ』といわんばかりの顔をすることが大好きです。めったにさせませんが（笑）」

　どうやらかなりのいたずらっ子のようです。そんなインコのいる場所を発見すると「いい夢が見られる」というのはご自身の願いだそうです。

「なぞのデザイナーさん（@hazonodesigner）が毎日午後11時に『まだ眠れない人のために問題を作りました』と投稿していらして、それをいつも見ている私は『では、私は鳥を見つけたらゆっくり寝られるぞ！』と、若干オマージュさせていただきました」とユーモラスに明かしました。

　投稿には「わーいっ（見つけたっ）」「いた！かわいい」「我が家にもいるんですルリゴシちゃんが」「目が合いました！」「良い夢みれるのでおやすみなさい」など多くの反響が寄せられ、1万件の“いいね”が付きました。

「『見つけた！いい夢見られそう！』との報告をたくさんいただきました。報告ポストやリポストがとてもうれしかったです。『22分たってやっとみつけられた』『昨夜から探してるけど見つからない…』といったかわいい方や、棚にあるぶんぶんチョッパー、マグカップ、シーリングライトおそろい！！！という反応も多くてほっこりしました。何より写真に写る我が家がほどよく汚くて、探していただいたたくさんの方には楽しかったかな、と思っております（笑）」

　皆さんは、発見できましたか？　

（Hint-Pot編集部／クロスメディアチーム）