カルチャー
「日本人の女の子が…」 10年ぶりに日本へ来た韓国人 変化に驚いたこと
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訪日外国人観光客数が増加するなかで、リピーターも増えています。日本に2回以上やってくる外国人観光客は、どのようなことを感じているのでしょうか。日本に来るのは10年ぶり2回目という韓国人男性に、今回の訪日で驚いたことをお聞きしました。
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「ファッションの違いを観察するのも楽しみのひとつ」
訪日外国人観光客の6割以上が、日本へ来るのは2回目以上というリピーターだといわれています。そのなかでも韓国人はリピート率が最も高く、訪日リピーターの国籍別構成比では3割を占めています。
今回、話を聞かせてくれた韓国人のビンスさんとジウォンさんも、日本を訪れるのはふたりとも2回目。ジウォンさんは実に10年ぶりの日本だといいます。
そこで、10年前と比べて変化を感じたところを尋ねると、意外な答えが返ってきました。
「日本人の女の子が10年前よりかわいくなっている気がする!」
日本では韓国カルチャーの人気が年々高まっており、若い世代を中心に韓国メイクが流行しています。また、SNSの発展で、ファッションや美容の情報を10年前に比べて得やすくなった面も。それぞれのトレンドが相互に影響し合い、国を越えて“かわいい”と感じる傾向が近づいていることも関係しているのかもしれません。
ジウォンさんによると、「日本人と韓国人のファッションが違うのを観察するのも、旅行中の楽しみのひとつです」とのこと。近い国だからこそ、その違いがより関心を引くのかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)