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「本物にしか見えなかった」 8歳女児が作った“スーパーのひき肉”に脱帽 「すごい着眼点」
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子どもの柔軟な発想力は、ときに大人では思いもつかないようなアイデアを生み出すもの。8歳の女の子が作った「スーパーのひき肉」の工作が、ネット上で話題を集めています。母親で投稿者のカニ軍艦太郎(@kanitokage)さんに話を聞きました。
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スーパーの発泡スチロールトレーに赤と白の毛糸を敷き詰め「ひき肉」を工作
「娘(小3)の工作がなかなか…良い(笑)
シールのところ、水こぼしてブチちゃってるけど
自分のお小遣いで毛糸を買って作りました」
今月1日の投稿には、スーパーの発泡スチロールトレーに赤と白の毛糸を敷き詰め、ラップをかけて値札を貼った「ひき肉」の工作画像が添えられています。赤と白の毛糸がひき肉の赤身と脂身を見事に表現しており、遠目から見ると本物と見まがうほどの仕上がりに。手書きの値札はバーコードや消費期限、税込み価格まで忠実に再現されています。
投稿は3000件を超えるリポスト、5.7万件の“いいね”を集めるなど話題に。「すごい着眼点だっ!」「ぱっと見、本物のパックにしか見えなかった」「ほんとの肉かと思った!!!!」「毛糸の色といい、並べ方といい、すごく…ひき肉…!」「これは細部まで見ていないと作れない作品だね~」と驚きの声が多数寄せられています。
「学校の課題等ではなく、単に家で娘がいつの間にか作っていたものです。私が家事している間に作っていたので、なんとなくしか分かりませんが、制作時間は30分~40分くらいじゃないかと思います。費用は100円ショップで赤とピンクの毛糸を買っただけなので、220円です」と投稿者さん。反響は思いのほか大きかったといい、「工作自体は簡単なものなのに皆さんが発想力を褒めてくれていたので、そこがうれしかったです。娘も喜んでいます」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)