どうぶつ
お掃除ロボットから届いた通知に写っていたのは “障害物”の正体に7万“いいね” 「そのうち乗ってそう」
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小さい頃からお掃除ロボットと一緒
お掃除ロボットに障害物と間違えられてしまったのは、シーズーの女の子で2歳9か月の「あいす」ちゃん。暑さをしのぐために、廊下で寝そべっていたところ「一時的な障害物がここにあります」と、障害物として検知されてしまったようです。
実はあいすちゃん、よくお掃除ロボットに写真を撮られており、決して珍しいことではないのだそう。確かに、あいすちゃんの落ち着いた様子からも、お掃除ロボットには慣れっこなことがわかります。
「小さい頃からお掃除ロボットと過ごしているので、好きかはわからないですが、生活の一部だととらえているかもしれません。自分から近づくこともあります(笑)」
もしかしたら、ずっと一緒に過ごしているお掃除ロボットを、家族の一員だと思っているのかもしれませんね。飼い主さんは「何かあったときに危ないので、お留守番させるときはお掃除ロボットを稼働させていない」と、安全面もしっかりと考えています。
育犬ノイローゼを乗り越え掴んだ絆
飼い主さんと出会った頃のあいすちゃんは、気が強く“パパっ子”全開。ケージを壊したり、徹夜で夜鳴きしたりと、飼い主さんは育犬ノイローゼで5キロも痩せてしまったこともあります。しかし、「諦めなかったからこそ絆が生まれ、今となってはかけがえのない家族です」と、今では毎日が幸せなのだそう。
頑固な一面もありますが、とても賢く甘えん坊な性格のあいすちゃん。最近は覚えたての“呼び出しベル”を連打し、別室にいる飼い主さん夫婦に“遊んでアピール”をするようになりました。
「パテラという病気で、手術を控えているため、このベルをナースコールのように使ってもらいたいなと“ママ”は企んでおります」
パテラとは、小型犬に多く見られるという「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」の通称のこと。放っておくと歩行に異常をきたすこともあるため、治療や手術が必要です。これから小さい体で手術に挑むあいすちゃんを、応援せずにはいられません。
あいすちゃんの普段の様子は、YouTubeチャンネル「【もちころシーズーあいす】チャンネル Fluffy Shihtzu Ice channel」でも見ることができます。これからも応援していきたいですね。
○取材協力:マイペース犬あいすの日常(@mochikoro_ice)さん
(Hint-Pot編集部)