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「本当にプロだった」 スイス人が日本の写真館を大絶賛 息子たちの袴姿にうっとり
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スイスで3人の子どもたちを育てる、日本人YouTuberのAmiさん。3月から家族とともに一時帰国しているなか、一家で写真館を訪れました。そこでは、日本の文化に興味津々な夫の願いを叶えるとともに、思い出に残る素敵な体験ができたようです。
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「袴を着て立つのは難しい?」 興味津々のスイス人パパ
スイス人の夫・ファビオさんとの国際結婚を機に、スイスで暮らしているAmiさん。三男のソノくん出産後初めて、北海道にある実家へ里帰り中です。ファビオさんが仕事のため、ひと足先にスイスへ帰国する前に、一家は隣町の写真館へ。
写真館へ向かったのは、子どもたちに日本の羽織・袴を着せた写真を残したいという、ファビオさんの夢を実現するため。そこでは、衣装の用意や着付けをし、プロのカメラマンが撮影してくれるそうです。
到着すると、4歳の長男・ミオくんの着付けからスタートします。お行儀良く着物を着せてもらうミオくんの袴姿に「わぁお」と声を上げ、感激するファビオさん。「袴を着て立つのは難しい?」と語りかけ、興味津々な様子です。
2歳次男がイヤイヤを発動 三男はご機嫌
お兄ちゃんの着付けが終わるのを待ち切れなかった、2歳の次男・リノくん。いよいよ自分の番になりましたが、早々に「やだやだ」とご機嫌斜めになってしまいます。
そんなリノくんに「お利口」「かっこいい!!」などの声をかけながら、手早く着付けていくスタッフさん。ぐずっていたリノくんも、だんだんうれしそうな表情になっていきます。
着付けてもらった息子ふたりを見て、ファビオさんは「とてもかっこよく見える」と、驚きと感動が入り混じった表情を浮かべます。また、初めて目にする草履にも興味が尽きないようで、ミオくんに履き心地を確認。息子たちを惚れ惚れ眺めながら、着物の模様の美しさなど、称賛の言葉が止まらない様子です。
最後に、三男・ソノくんも着付け。いつもご機嫌のソノくんは、かわいい笑顔を絶やしません。スタッフさんは頬をゆるめ、母のAmiさんも思わず興奮する愛らしさを振りまいていました。
プロの仕事に感激 日本語でスタッフへお礼も
3人とも着付けが終わると、いよいよ撮影です。スタンバイが順調に進むなか、再びリノくんのイヤイヤが止まらなくなったり、ソノくんが眠くなってしまったりする場面も。カメラマンさんが小道具の刀を使って気を引くなど、苦労の末、息子3人の撮影が終了。一家そろった、素敵な家族写真も撮ることができました。
小さな子どもたちの撮影は大変なもの。ファビオさんは、晴れ晴れとした表情で写真館のスタッフさんたちに、日本語で感謝の気持ちを伝えます。また帰り道には、頑張った子どもたちをねぎらいました。
「スタッフの方がとても良くしてくれた。ふたりとも本当にプロだった」と、スタッフさんの対応を称賛するファビオさん。そして、ミオくんがとてもお利口にできたことを褒め、「ソノとリノはまだ難しかった。ソノが4歳になったら、また行こう」と提案します。「袴が着られて誇りに思っていたよ」と、子どもたちにとって貴重な体験になったと感じているようです。
ファビオさんにも子どもたちにも思い出に残る体験に、コメント欄には「素敵な家族の思い出がひとつ増えましたね」「めっちゃ凛々しくかっこいい」「本当にお疲れ様でした。小さい子を同時におとなしくさせるのって難しいですね。写真屋さんの手際の良さと、子どものあやし方に慣れた様子に感動です」といった声が。
また、「子どもたちの袴姿、パパさん大喜びでしたね」「パパさん、日本を愛してくれてありがとう!」「パパさんにも羽織と袴を着せたいなぁ」など、日本の文化を大切にするファビオさんへの声も寄せられています。
(Hint-Pot編集部)