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辻希美さん「中学生ってすごい難しい」 長男からのお願いに猛反対 親としての意見に共感の声
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親の子どもに対する悩みは尽きないもの。4人の子どもを育てるタレントの辻希美さんは、中学2年生の長男からの「お願い」に頭を悩ませていました。自身の考えを述べながらも、親としてどうするべきなのか、不安を抱える辻さんに共感の声が集まっています。
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中学2年生の青空くんが友達と海へ行きたいと懇願
長男の青空(せいあ)くんが中学2年生になり、「どこまで踏み込んだらいいのか」と距離感に悩んでいた辻さん。今は、青空くんが辻さんに対して反抗的な態度をとることはないそうですが、不安は尽きない様子です。
そんな辻さんに、新たな悩みが。夕飯を作っていると、青空くんから「(友達と一緒に)海に行ったらダメ?」と相談されます。すると辻さんはすかさず、「ダメだよ」と一蹴。青空くんが食い下がるも、辻さんは「やだやだ海は嫌だ」と厳しい表情を見せます。
海へ行きたい青空くんはなんとか説得しようと試みますが、断固として「ダメ」を貫き通す辻さん。「(海の)奥まで行かない」とお願いするも、辻さんは「そういう問題じゃない。海は怖いって」と猛反対します。
不安を抱えながら夕飯の準備をすすめるなか、辻さんは、“監視役”として自分もついていくのはどうかと考えます。青空くんの気持ちはわかるけれど、「海ってなんか怖い。海とか川とか怖くて私は。『いいよ』とは言えなくて……。どうするのが正解なんだろう」と、不安を覗かせました。
行かせないと判断 不安な胸中を明かす辻さん
警察庁が発表した「令和5年夏期における水難の概況」によると、水難の発生件数は全国で453件、水難者は568人。年齢別でみると、中学生以下の発生件数は49件、水難者は106人でした。
水難事故は河川で発生したものも含まれますが、全体で見ると、海での発生がとくに多く見られるようです。未然に防ぐためには、「海や河川など、それぞれの自然環境の特徴を理解し、水難につながりやすい危険な場所、危険な行為などを知ることが重要」とされています。
安全に気をつけていても、自然の力は恐ろしく、何が起こるかわかりません。辻さんは、一般的にどうするのが正しいのかわからないとしながらも、行かせたくないといいます。「中学生ってすごい難しい。いろんなことが、ダメじゃないんだけど良くないっていう微妙なラインが中学生だと思っている」と、複雑な胸中を明かしました。
「中学生が海に友達とだけで行っていい? っていう大きな問題です。マジで教えてください」と呼びかけると、コメント欄には「海は怖くて行かせないと思います」「海に関しては、私も辻さんと同じ意見です。川や海には天候にも大きく左右されるので、大人でも危険を感じるときがあるくらいですから」「中学生だけで海は危ないからうちも行かせないな」など、辻さんの考えに共感する声が寄せられました。
(Hint-Pot編集部)