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辻希美さん「本当に腹が立つ」 子育て“あるある”に共感殺到 親のありがたみに気づいたという声も
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子どもたちが成長するにつれて、親の悩みもどんどん変化していきます。4人の子どもたちを育てる、タレントの辻希美さんも最近、子どもたちのごはんに関する言動に苦慮しているそうです。しかし、どんなに理不尽だと思っても、ごはんを作り続けるのには理由が。自身のYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で語り、共感の声が殺到しています。
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子どもからの「おかず何?」発言に悩む辻さん
5歳の末っ子・幸空(こあ)くんとともに、自宅バルコニーで屋外ランチを楽しむ様子を公開した辻さん。幸空くんはカレーやウインナーを入れた手作り弁当を食べ、辻さんは16歳の長女・希空(のあ)さんの希望もあり、ファストフードを宅配してもらうことにしました。
宅配を待ちながら、13歳の長男・青空(せいあ)さんの部活動が朝になってから休みだとわかり無駄に早起きしてしまったこと、そして11歳の次男・昊空(そら)くんのお友達が来てバタバタしたことなど、子どもたちの話が自然とあふれ出てきます。
そうしたなかで吐露したのが、最近のごはん問題。調理を終えて辻さんが子どもたちに声をかけると、まず「おかず何?」と聞かれるそうです。おかずを聞いてから、食べるか食べないかを決めることに「どういうこと? 本当に腹が立つ」と辻さん。毎回2~3種類はおかずを作るようにしますが、一生懸命作ったときほど「何でごはんを食べればいいの?」と言われるといいます。
結局食べずにあとで卵かけごはんや海苔の佃煮ごはんを食べたり、ごはんを食べると思って作ったのに友達とファストフードを食べて帰ってきたりすることも。また、ごはんの硬さにも口を出すようになり、子どもたちが小さい頃とは違う種類のイライラを感じているようです。
しかし辻さんには、どんなに悔しくてもごはんを作り続けるというこだわりがあります。それは、「(子どもたちが)大きくなってきて、やってあげられることっていうのが減ってくるわけですよ。ちっちゃいときに比べると。そんななか、やっぱ親ができることって、ごはんを作ってあげるっていうことは大事だと思うから、何を言われてもやり続けよう」と決心したから。
そして、「大きくなったときに気づいてくれればいいかなと思って。今は耐えるとき。文句を言われても、わがままを聞こうと思って」と、子どもたちには今のうちにいっぱい甘えてほしい様子の辻さん。子どもたちが思春期を迎えていくなかで「違う大変さはありつつ、悩みは尽きないですね」と、母としての本音を語っています。
コメント欄には「辻ちゃんって子どもに本当向き合っていて尊敬する」「ごはん問題すごーいわかります。手の込んだものより、ただ肉焼いただけ~とかのほうが喜ぶ悲しみ」など、共感の声が。また、「まんま自分のことを言われているようで聞いててすごく心が痛いです(笑)。お母さんあのときはごめんね、ありがとうを伝えたいと思いました」など、辻さんのおかげで親のありがたみがわかったという意見もありました。
4人の母として奮闘する辻さんを、多くの人が応援しています。
(Hint-Pot編集部)