どうぶつ
「『冷やしいぬ』の場所奪う」 沖縄に住む大型犬 友達と仲良く涼む姿にほっこり
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猛暑が続き、涼しさを求めて避暑地などに向かう人も多いでしょう。涼しいところで快適に過ごしたいのは、いぬも同じです。今回ご紹介するのは、湧き水に体を浸し、気持ち良さそうに涼む2匹のいぬ。仲睦まじい姿にほっこりする人が続出しています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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水の中で涼む2匹に「すっぽり入っててかわいい」の声
「どっこらしょと『冷やしいぬ』の場所奪う」
そんなコメントが添えられた動画には、ゴールデンレトリーバーとラブラドールレトリーバーが映っています。水が流れるところにすっぽりと入り、涼んでいるようです。
ゴールデンレトリーバーはおすわりしていましたが、ラブラドールレトリーバーを真似るように少しずつ体を沈めて、伏せの体勢に。お腹を水に浸けながら、とても気持ち良さそうな表情を浮かべます。
この様子がX(ツイッター)で公開されると、5000件を超える“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「街中華の冷やし中華始めましたならぬ……冷やしいぬ始めました的なw」「ぴったりサイズ」「すっぽり入っててかわいい」など、2匹が涼む様子にさまざまな声が寄せられました。
穏やかで優しくおっちょこちょい! さまざまな一面を持つハリーくん
ゴールデンレトリーバーで4歳の男の子「ハリー」くん。美しい海に囲まれた沖縄県で暮らしています。泳ぐのが大好きで、ボール遊びや食べることにも全力です。
穏やかで優しい性格ですが、おっちょこちょいなところもあり「一緒にいると笑いが絶えません」と飼い主さんは笑います。また、「仲良しの子じゃないと同じ皿で水が飲めない」という繊細な一面もあるそうです。
飼い主さんがハリーくんをお迎えしたのは、一緒に暮らしていた先代犬との別れがきっかけでした。
「沖縄移住で一緒に連れてきた先代犬が脳腫瘍で亡くなり、2年間ロスで泣いていました。自分の年齢も考えて大型犬をと思い、大好きな犬種のゴールデンレトリーバーを迎えました」