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団体準決勝進出の早田ひな選手の勝負ジュエリー 「『ショーメ』好きで『ショーメ』のメダルとか最高じゃないか」
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連日、熱戦が繰り広げられているパリ五輪。日本選手の活躍やメダル獲得のニュースが報じられ、遠く離れた日本でも喜びの声が湧いています。さまざまなエピソードが話題になるなか、卓球女子シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな選手が愛用しているジュエリーに注目が。7日未明にベスト4入りを決めた女子団体戦でも、その輝きをパワーに変えていたようです。
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素顔は24歳のおしゃれ女子 試合中もネックレスや指輪を着用
利き手である左手を負傷するなか、3日に韓国代表のシン・ユビン選手に勝利を収め、銅メダルを獲得した日本卓球女子のエース、早田選手。試合中も指輪やブレスレットといったジュエリーを身に着けるなど、24歳らしいおしゃれな姿も印象的です。
今回、注目を集めたのは、3位決定戦でも着用していたネックレスです。フランスの高級宝飾ブランド「ショーメ」の「リアン」コレクションのジュ・ドゥ・リアン・ペンダント。ブリリアントカットダイヤモンドとスクエアカットサファイアがセットされたホワイトゴールド製で、価格は107万9100円のジュエリーです。
実は、パリ五輪においてメダルデザインを手がけているのが「ショーメ」。メダルの中央にはエッフェル塔に使われた鉄片があしらわれ、中央部分から外へ光線のように描かれたデザインが印象的です。パリの別名として知られる「光の都」を表しているそう。
「『ショーメ』のブランドがすごく好きで、ネックレスもリングも着けてパリに来て、メダルを取りに来た感じなので、このメダルを手にできて、そして大好きな『ショーメ』のブランドと一緒に戦えて良かったなと思います」
表彰式後のインタビューでは、あふれる「ショーメ」愛を語った早田選手。試合中、右手人差し指と小指には指輪もキラリと光っていました。
念願の「ショーメ」デザインの銅メダルを首にかけてもらい、手元で改めてメダルを確認した早田選手は、「お母さんとお父さんに見せたいです」と笑顔で語りました。
X(ツイッター)では「『ショーメ』ファンなら『ショーメ』のメダルうれしいね」「『ショーメ』好きで、『ショーメ』のメダル喜んでいたのか!」「早田ひな選手『ショーメ』好きで『ショーメ』のメダルとか最高じゃないか」などの声が寄せられています。
五輪初出場でメダル獲得の快挙を達成した早田選手。さらには愛用ブランドがデザインを手がける“非売品”のメダルも手に入れ、喜びもひとしおでしょう。そして、残るは女子団体戦。
日本時間7日未明に行われた女子団体の準々決勝では、平野美宇選手とのダブルスで第1試合を戦い快勝。早田選手の胸には、シングルスでメダルを引き寄せた験の良いアクセサリーが輝き、パワーを与えてくれたようです。
9日未明に行われる準決勝に勝利し、さらに良い色のメダルを手に入れてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)