カルチャー
甘い物好きのフランス人が「とてもおいしかった」と絶賛 日本で食べて気に入った和スイーツとは
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訪日外国人の楽しみのひとつが、日本のおいしい食べ物。さまざまな日本食があるなかで、日本の伝統的な和スイーツを体験し魅了される人も。訪日6回目のフランス人男性は、東京で日本ならではのスイーツに出合ったといいます。訪日リピーターが気に入ったのは、いったいどんなものだったのでしょうか。
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日本が大好きな訪日リピーター 宿坊体験も
フランス人で、現在はアルゼンチン在住のフレッドさん。なんと、日本を訪れるのは今回で6回目です。一人旅をしながら、2週間ほど滞在しています。
日本が大好きというフレッドさんは、訪日前にひらがなとカタカナの読みを勉強してきました。フランスやアルゼンチンとは異なる、日本の独特な文化に魅了されているといいます。
日本で過ごすことにもすっかり慣れているようで、今回の旅では宿坊を体験。「いつも泊まるのは安いホステルなので、それと比べると少し高いと感じました」といいますが、日本での唯一無二の体験もできたと大満足だったようです。
甘いものが大好き 東京で出合った和スイーツ
日本でさまざまなことを体験するなか、フレッドさんはおいしい食べ物も堪能。甘いものが好きで、東京ではあるスイーツに出合い、とても気に入ったといいます。
「日本らしい和スイーツを食べました。あんみつ、とてもおいしかったです」
フレッドさんが食べたのは、なめらかなこしあんとやわらかい赤えエンドウ豆、寒天、白玉団子など、さまざまな食感や優しい甘さが楽しめるあんみつ。フランスやアルゼンチンでは味わえない和菓子に、大満足だったようです。
6回目の訪日で、新たな日本の魅力を発見したフレッドさん。滞在中にはおいしいものや日本文化にたくさん触れて、ますます日本を好きになってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)