うまくいかないことがあると、つい独り言をこぼしてしまうこともあるでしょう。それはいぬも同じようです。X（ツイッター）では、ペットカメラがとらえたいぬに注目が集まっています。どうやら、何か不満なことがあったようです。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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落ち着くポジションを求めていた？

「下からあうあう文句聞こえると思ったら何やってるのwwww」

　そんなコメントとともに投稿された、ペットカメラの映像。そこには1匹のいぬが映っています。ドーム型のペットハウスに入り、何やら落ち着かない様子です。

　後ろ向きのままゆっくり出てくると、しばらくペットハウスを見つめます。すると、もう一度ペットハウスの中へ。落ち着けるポジションが見つかったのか、そのまま出てくることなく動画は終了しました。

　かわいらしくて少しシュールな様子がX（ツイッター）で公開されると、2000件を超える“いいね”が集まりました。

楽しいと声が出てしまうロゼくん

　動画に映っていたのは、シベリアンハスキーで1歳の男の子「ロゼ」くん。左右の瞳の色が違う、バイアイがチャームポイントです。

　動画が撮影された日は、自宅の2階で在宅ワーク中だった飼い主さん。ロゼくんのいる1階から何やら声が聞こえて、ペットカメラを確認しました。

「ドタバタと、何かと闘っているような音が聞こえました。骨ガムをあげるときもよく声が出てしまうので、楽しいと声が出ちゃうのかもしれません」

　ロゼくんはその後、ペットハウスから出て、床で寝ていたそうです。今回は寝心地に満足できなかったロゼくんですが、決してペットハウスに不満があるわけではありません。飼い主さんがペットハウスに入ると、ロゼくんは「取らないで！」と怒ってしまうこともあるのだとか。

「噛んだり吠えたりしたら怒られるのはわかってるので、機嫌が悪くても『ムッ』とした顔になるだけです。たまに『あうあう！　はわわわ』と、ハスキー独特の変な声で文句を言ってくることもありますね」

　意思表示がしっかりできるロゼくん。これからも飼い主さんとしっかりコミュニケーションを取りながら、楽しい時間を過ごしてほしいですね。

○取材協力：シベリアンハスキー ロゼ（@5rose_husky）さん

（Hint-Pot編集部）