海外での旅行中、気に入った食べ物があると旅行後に食べたくなることも。しかし、母国で売っていなければ、お土産にたくさん買って帰りたくなりますよね。初めて日本を訪れたオーストリア人は、スーツケースを追加購入してまでハマった日本のお菓子があるのだそう。いったい、どんなお菓子だったのでしょうか。

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買い物への意欲　スーツケースを追加購入

　オーストリアから来たラファエルさんとニーナさん。日本に来るのは初めてだというふたりは、12日間の滞在で京都や東京をめぐる予定です。

　アジアに来ること自体初めてだというふたり。周りの人から「一度は日本に行くべき」とおすすめされたのがきっかけで、今回の旅を決めました。

　お土産をたくさん買って帰れるようにと、空のスーツケースまで持参。さらには「数か月前に日本を訪れた友人からアドバイスをもらって、新しいスーツケースをもうひとつ買う予定です」と買い物への意欲を見せました。

ハマってずっと食べていたお菓子を大量購入

　ラファエルさんとニーナさんは、追加購入したスーツケースがいっぱいになるほど、日本のスナックやスイーツをたくさん買ったといいます。そのなかでも、とくにハマったお菓子がありました。

「グミがすごくバラエティ豊かで、試すのが楽しかったし、みんなおいしかったです！　とくに『ペタグーグミ』！　彼女（ニーナさん）もめちゃくちゃハマって、滞在中にお店で見つけたら必ず買って、ずっと食べていました」

　ラファエルさんによると、「オーストリアには、こんなに噛みごたえがあるグミは売っていない」そう。「オーストリアでもぜひ発売してほしいです」と大絶賛しています。

　日本のグミは海外からも評価が高く、東京五輪の選手村に設けられたお菓子食べ放題コーナーが大人気に。食べている様子をSNSに投稿する選手たちも多くいたほどです。

　ラファエルさんたちもぜひ、グミだけでなくいろいろなお菓子を試して、お気に入りをさらに増やしてほしいですね。

（Hint-Pot編集部）