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「そっちは残像だ」 愛犬の「抜け毛の量を自慢したい」飼い主 ひとめでわかる驚きのアイデアに2.7万“いいね”
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1時間の本気ブラッシングで作りあげた抜け毛の分身
コーギーの男の子で5歳の「閣下」くん。迫力ある名前は「長生きするように」という思いを込めて、デーモン閣下にあやかってつけられたものです。
閣下くんは、飼い主さんがほかのいぬを撫でるとやきもちを焼いて吠えたり、大きな音がすると飛び上がって驚いたりと、甘えん坊な一方で怖がりな性格なのだそう。
「もともと実家でもコーギーと暮らしていて、小さい頃からコーギーとともに成長しました。実家を離れてからはコーギーがいない生活だったので、いつかまた飼いたいと思っていました。そんなある日、出かけた先で閣下と出会いました。出会った瞬間、お迎えを即決です」
「抜け毛でもう1匹できそう」が実現
話題の写真を撮影したのは、抜け毛がよく取れると話題のブラシを入手したことがきっかけでした。
飼い主さんはさっそく、散歩帰りの閣下くんをブラッシングしてみることに。1時間かけて丁寧にブラッシングしたところ、冬毛から夏毛に生え変わるタイミングだったこともあり、大量の抜け毛が取れたそうです。
「コーギーは抜け毛が多く、冗談で『抜け毛でもう1匹できそう』と言っていました。たくさんの抜け毛が取れたので、形を作って撮影しました」
このときの状況を「抜け毛の収穫祭状態です」と表現した飼い主さん。もう1匹の閣下くんが作れるほどの“豊作”に、閣下くんも驚いたのでは……と思いきや、気持ち良かったのか、ブラッシングが終わる頃には爆睡していたそう。
いつか分身と対面する閣下くんも見てみたいですね。飼い主さんも閣下くんも、ブラッシングお疲れ様でした!
○取材協力:閣下と下僕(@KAKKAtoGEBOKU)さん
(Hint-Pot編集部)