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「一見、プリンみたいだけど」 ドイツ人がひとくち食べて「好きすぎる!」と大興奮 虜になった日本食とは
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日本には、外国人にあまり知られていないおいしいものがたくさんあります。外国人観光客においしい日本食を紹介しているDaisukeさん。その様子を届ける「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」は、登録者数50万人以上の大人気YouTubeチャンネルです。ドイツから初めて日本へ来たカップルは、メインの和牛を食べる前に、日本人に身近な料理に感激していました。
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「日本に来たら新鮮な魚と和牛は食べなきゃと思って」
Daisukeさんが出演をお願いしたのは、ドイツで働くギリシャ人医師のサノスさんと、ドイツ人で看護を学んで、現在は薬学を勉強中というヨハンナさんカップル。アジアへ来るのは今回が初めてだといいます。
メインとなる和牛すき焼き店の予約まで時間があり、居酒屋で海鮮料理も楽しんだふたり。サノスさんは生魚が苦手とのことでしたが、日本の刺身の鮮度とクオリティに「素晴らしい!」と笑顔になり、食文化の違いを実感していました。
一方のヨハンナさんは、実はベジタリアン。しかし、「日本に来たら新鮮な魚と和牛は食べなきゃと思って」いたそうで、どの料理にも「おいしい!」と目を輝かせました。そして「噂通り、本当に最高だわ!」と称賛が止まりません。
メインのすき焼きを食べる前に…
和牛すき焼き店で最初に出されたのは、Daisukeさんが「一見、プリンみたいだけど」と説明した茶碗蒸しです。サノスさんは猫舌なのか、「めちゃ熱そうだから、少し待ってからでもいい? 湯気がすごくて舌をやけどしそう(笑)」と慎重さを見せます。
ヨハンナさんは「今すぐ食べたい」と、気にせずパクリとすると「茶碗蒸し! 素晴らしいよ」と感激。その様子に誘われ、サノスさんもひとくち食べると「好きすぎる! 最高だよ」とうなり、ふたりはスプーンが止まらないほど夢中になってしまいました。
「なんでこんなに、おいしいんだ?」と聞くサノスさんに、「ヤバイ! なんだかわからないけどクレイジーだよ。ドイツにも茶碗蒸しがあればいいのに」とヨハンナさん。出合ったばかりの茶碗蒸しに、ふたりとも虜になった様子です。
おいしさの余韻に浸りたいと思ったのか、ヨハンナさんから驚きの発言が。なんと、メインの和牛すき焼きを食べる前なのに「もう今日は満足したから帰りましょう(笑)」と言い出します。
もちろん冗談で、ふたりは山形牛のすき焼きを満喫。和牛の素晴らしさと、初めてのすき焼きに大満足でした。
賛辞を惜しまないふたりに、コメント欄には「本当においしそうに食べるなぁ」「美食の国ギリシャ出身のお医者さんに喜んでもらってうれしいです」「フレンドリーで素直に感想を言ってくれるとても素敵なふたりですね」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)