“事故”後も元気いっぱい　大運動会へと発展

“交通事故”を起こしたのは、2歳の「るーしー」ちゃんと、1歳の「ギズモ」ちゃんです。激突してしまったるーしーちゃんは甘えん坊で、人やいぬが大好きな女の子。光を意味する「lux」が名前の由来になっており、家族を照らす存在になってほしいという願いが込められています。

　そして、激突され驚きの表情を見せたギズモちゃんは、ポジティブで天真爛漫な女の子。映画『グレムリン』に出てくる、世界中で愛されているキャラクター・ギズモが名前の由来です。

　話題の“事故”は、7家族総勢10匹のコーギーとともに、ドッグラン兼キャンプ場でオフ会をしているときに発生しました。2匹はけがをすることなく、“事故”後も追いかけっこを続けたそうです。その楽しそうな雰囲気につられたのか、ほかのコーギーたちも参戦し始め、大運動会に発展したといいます。

「るーしーちゃんとギズモちゃんは相性がいいのか、2匹で走り回ったり、プロレスのような（けんかではない）遊びをしたりしていることが多かったです」

　ちなみに、るーしーちゃんとギズモちゃんはそれぞれ別の家庭で過ごしています。普段の様子は、るーしーちゃんの飼い主さん（@corgi_lucy_k）とギズモちゃんの飼い主さん（@elmoelmodog）、それぞれのXアカウントで見ることができます。

コーギー10匹が集合したオフ会キャンプ

　投稿者さんによると、今回のオフ会はXで出会ったみなさんが企画したものだったそうです。

「『ドッグラン行かない？』とか『それならキャンプ行こうよ』とか会話している延長線上で、『いつにする？』『あのご家族もキャンプ好きなはずだったから誘ってみようか？』などなど、徐々に話が具体化していき、開催が決定しました」

　参加したメンバーのなかには、前週に会った子もいれば、2か月ぶりに会う子も。ただ、コーギーたちには関係なかったようで、10匹みんなで楽しい時間を過ごしました。

　今回は小規模なオフ会だったと話す投稿主さん。ときには、コーギーが100匹も集まる大規模なオフ会が開催されることもあるそうです。

○取材協力：ぶん太＠一番星コーギー（@firststar_bunta）さん

（Hint-Pot編集部）