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「フランスにすごく似ている。信じられないほど」 フランス人ママが娘と訪れて驚いた日本の名所とは
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フランス人YouTuberのアマンディーヌさん。自身のYouTubeチャンネル「ボンソワールTV BonSoirTV」では「来日密着企画」が人気で、日本を訪れた外国人をさまざまなところへ案内しています。そんなアマンディーヌさんですが、今回は訪日中のお母さんのプランで“案内される側”に。ふたりが訪れた先には、日本なのに母国そっくりな風景が広がっていました。いったい、どこを旅したのでしょうか。
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乗車する列車の名前だけで目的地を察知
日本を訪れているアマンディーヌさんのお母さん。アマンディーヌさんの夫・ゲントクさんのサポートを受けつつ、アマンディーヌさんのために2泊3日のサプライズ旅行を計画していました。
「相手のやりたいことに合わせて、旅行プランを作るのは大変だった」と振り返り、いつもゲストの願いを叶えるため時間をかけているアマンディーヌさんに、深く感心したようです。
訪問先を明かさないサプライズ旅は、アマンディーヌさんが15歳のとき、初めて日本で過ごした兵庫県西宮市からスタート。特急列車の「スーパーはくと」に乗ると聞いただけで、アマンディーヌさんは目的地が鳥取県であると察知し、お母さんを驚かせます。
「日本だけど南フランスにいる気分!」
アマンディーヌさんをアテンドするため、たくさん調べてきたお母さん。ふたりで鳥取砂丘へ向かいました。砂丘が東西16キロも続いていて、大山の噴火活動による火山灰などでできたことを説明し、準備の成果を披露します。
アマンディーヌさんによると、鳥取砂丘から見た景色は、お父さんの故郷と似ているそう。「南フランスみたい!」「日本だけど南フランスにいる気分!」と盛り上がります。
そそり立つような砂の丘を登り、頂上にたどり着いたお母さんは、アマンディーヌさんと美しい風景を堪能。「これはもう南フランスとそっくり。確信したわ。登るのが大変だけど、それほどの価値がある」と絶賛しました。
砂丘のあとは、浦富海岸の島めぐり遊覧船に。ユネスコ世界ジオパークにも認定されている山陰海岸を満喫し、お母さんは「鳥取はフランスにすごく似ている。信じられないほど」と驚いていました。
アマンディーヌさんのために一生懸命、旅の準備をしたお母さんに、コメント欄には「圧倒的に鳥取県に行ってみたくなりました。お母さん、素晴らしい企画でしたよー」「ママプレゼンツの各地は日本人でも『おぉー!』ってなるところばかり。かわいい娘のために一生懸命調べられたのが、ひしひしと伝わってきます」「鳥取って、こんなに素敵な場所だったんですね、知らなかった」「鳥取と南仏が似ていること驚きました」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)