遠足では、お弁当の時間も楽しみのひとつ。子どもにおいしくたべてもらえるよう、工夫することもあるでしょう。フリーアナウンサーとして活躍し、3人の男の子を子育て中の中村仁美さん。自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）では、「お弁当備忘録」として、長男に作ったお弁当の写真が人気です。今回は5歳の三男にも、遠足のお弁当を作ったそう。愛情たっぷりな仕上がりに、称賛の声が上がっています。

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「大変だけど愛情がお子様に伝わってきますね」

　長男が中学に入学し、今年の4月からお弁当生活がスタートした中村さん。レパートリーに悩んだり、夏には保冷機能がついたお弁当容器を使ったり、おいしく食べてもらうための工夫や試行錯誤する様子に共感が集まっています。

　今回も「照り焼きチキン弁当」「牛丼弁当」「豚キムチ弁当」など、食べ盛りの中学生にぴったりなボリューム満点のお弁当が並びました。

　2人分のお弁当が並んでいることもあり、この日は三男の遠足の日だったようです。中村さんは長男と三男に「アンパンマン弁当」を作りました。

「遠足などイベント時は
楽しく食べてもらいたいので
三男の好きなものばかりを…」

　遠足をたくさん楽しんでほしいと願う、母の思いが込められたお弁当。ただ、かわいい失敗が起きたことを、中村さんはユーモアを交えて告白しました。

「食べやすいようにピックを刺したら
刺す場所を間違えて軽くホラー」

　投稿された写真には、アンパンマンの形をしたポテトにピックが刺さっている様子が。勢いよく刺さったピックの先が、アンパンマンの口からちらりと覗いています。

　月曜から土曜までお弁当を作り、最近は日曜日も、長男が参加する遠方への大会の送迎をしていると明かした中村さん。「眠い　何時でも眠い」と言いつつ、「体力勝負です」と気合を入れました。

　仕事が忙しいなかでも、子どものために愛情たっぷりのお弁当を作る中村さんに、コメント欄には「待ってました　どれもめちゃおいしそう！」「大変ですね、大変だけど愛情がお子様に伝わってきますね」「毎日おいしそうで、すごく心がこもった　毎回楽しみなお弁当ですね」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）