どうぶつ
「保護ねこをいただいたら…」 “右手”にあったカタカナ3文字にほっこり 珍しすぎる模様に驚きの声
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子ねこの頃からカレーを“持っていた”アルジェくん
注目を集めたのは、元保護ねこの男の子で11歳の「アルジェ」くんです。ロシアンブルーのように銀色に光るアルジェくんの被毛。イタリア語で銀色を意味する「argento(アルジェント)」になぞらえてこの名前を付けました。
アルジェくんのユニークな模様に、飼い主さんが気づいたのは今から10年ほど前だといいます。
「2014年の1月、彼がまだ生後7か月くらいの頃、膝の上に座る彼を撫でているときに気がつきました。彼の被毛は光の当たり方で色が変わるため、気づくのが少し遅かったのですが、写真を見返すと、冬毛に変わった2013年11月頃には、もう存在していたように思われます」
穏やかな日常を送る元保護ねこの兄弟
アルジェくんの子ねこ時代を振り返りましょう。アルジェくんは、飼い主さんの知人宅の庭で、地域ねこから生まれました。乳離れを待って、実の兄弟である「アイゼン」くんとともに、飼い主さん家族の一員に。アイゼンくんもアルジェくんと同じ11歳ですが、飼い主さんは「毛並みからおそらく異父兄弟かもしれない」といいます。
アルジェくんとアイゼンくんは1歳まではケンカが多かったそうですが、10年後の現在は身を寄せ合うなど穏やかな日常を送っています。
飼い主さんが今回の投稿をしたきっかけは、「最近怖いニュースしかないからみんなで最近良かったニュースを一個ずつ持ち寄らんかね」に対する、引用リポストでした。
「嫌な話題ばかりの昨今、ねこのおもしろい模様でも見て、皆さんがフフッとなったら良いと思います」と、飼い主さんはみんなに笑顔を届けたいと結んでいます。
(Hint-Pot編集部)