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小学生の娘が初めて作った卵焼きが「あまりにもパーフェクト」 ネットもお手上げ「娘さんバケモンかよ…」

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著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

母の入浴中に娘が完成させた卵焼き【写真提供:琉樺(@ruka_m_h)さん】
母の入浴中に娘が完成させた卵焼き【写真提供:琉樺(@ruka_m_h)さん】

 小学生になると、自宅で料理を手伝い始める子どもも多いでしょう。ネット上では、娘が卵焼きに初挑戦したところ、そのきれいな出来上がりが話題を呼び、“万バズ”となった投稿が注目を集めました。母の琉樺(@ruka_m_h)さんに詳しい話を聞きました。

 ◇ ◇ ◇

きれいな断面 「びっくりして思わず載せました」

「小5娘が初めて作った卵焼き(卵1個)見てほしいから載せる」

 11月24日、琉樺さんが投稿したのは2枚の卵焼きの写真です。1枚目はふわふわの質感が伝わる全体写真。鮮やかな黄色が映え、焼き加減が絶妙で焦げが全くありません。2枚目はカットした卵焼きで、美しい断面が分かります。何より気持ちがこもった“デビュー作”には、「上手すぎる」「この小5娘さんバケモンかよ…」「初めてなのに焦げが一切ない……だと!?」「卵1個の卵焼きは本当に難しい」「料理の才能無限大!」「初めてなのにあまりにもパーフェクト」「完全に負けた…」など多くの声が寄せられました。

「普段から料理する訳じゃないので、びっくりして思わず載せました」という琉樺さん。

 娘に本格的な料理経験があったわけではなく、「普段は温める、焼く、ちょっとお手伝いをするくらい」だったと言います。

 しかも卵焼きに挑戦したのは、琉樺さんがお風呂に入っていた時でした。

「先にお風呂から出た娘が、卵焼き焼いて! とうるさかったのですが、ゆっくり入りたかったのと、作りたくなかったので(笑)自分で焼いて~と言ったところ、白だしの分量だけ聞きに来て本当に焼きに行きました」

 娘に卵焼きを教えたことはありませんでした。

「よく卵焼きを焼くので、見て覚えたようです。どうやって作ったか聞いたら、ちゃんと合っていました」とのこと。日ごろお母さんの横で見ているうちに作り方を覚え、巻き方も含めて見よう見まねで作ってしまったのだそうです。

 気になる味については、「ちょっと緩めでしたが、おいしかったです」とにっこり。

 投稿は大きな話題になり、15万件の“いいね”が集まる反響となりました。

「娘と『小1だったらもっといいねついたかもね~』と会話した後に増えたのでびっくりしました。卵1個というところも反響の原因のようですが、1個用のフライパンだとこんな感じで作れます。思ってたより荒れず、温かいリプばかりでありがたいです! 娘も得意気で喜んでいます」と結びました。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)