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「こ、これだー!」「一番乾きやすいかも」 パーカーを干すときのコツ 花王が紹介したテクニックに反響
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寒くて日照時間が短い冬。晴れた日でも、洗濯物が乾きにくくて困ることもあるでしょう。とくに厚手のパーカーは、フードの部分がなかなか乾かなくて苦労しがちです。そこで、洗濯にまつわる情報を発信している、花王株式会社のお洗濯周り公式X(ツイッター)アカウント(@kao_attackjp)が、乾かすときのコツを紹介。効果的な干し方に、注目が集まっています。
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パーカーを干す悩みを即解決する方法
気温の低い冬は、空気が乾燥していても洗濯物を乾かすのに時間がかかりがちです。厚手の衣類を着用することも多いため、夏に比べて洗濯のストレスもかかりますよね。とくにパーカーは、フードが重ならないようにするなど、干すときに工夫している人も多いのではないのでしょうか。
そんななか、同アカウントでは、パーカーが乾きやすくなる「逆バンザイ干し」を提案。干し方やポイントなどを、写真を添えて伝えています。
「服の脇下やフード裏など乾きにくい部分が重ならないように干すことが可能」として紹介された「逆バンザイ干し」。その方法は、パーカーの上下を逆にして、裾の部分をピンチハンガーで留めて干すというものです。
こうすると、フードや袖などが重ならず、風通しが良くなるそう。簡単に洗濯の悩みが解消できる方法ですが、「『逆バンザイ干し』と、かわいらしく言い回しているものの有り体に言えば、ただの逆さ吊り。乾かないために見せしめにあっているように見えないこともない」と、担当者さんはユーモアたっぷりに伝えています。
リプライ(返信)には、「なるほど! パーカー乾かなくて、困っていたんです。参考にさせていただきます」「『逆バンザイ干し』が一番乾きやすいかも」「こ、これだー! シンプルなのになぜ思いつかなかったのか!!」などの声が寄せられました。
寒さが厳しくなる時期。お気に入りの温かい衣類も、干すときのコツをしっかり押さえれば、気持ち良く着られそうですね。
(Hint-Pot編集部)