慣れない国や文化圏へ行くと、日常生活でも驚きの連続でしょう。それは、日本を訪れる外国人も同じです。いったい日本のどんなところに、母国との違いを感じるのでしょうか。日本を訪れる外国人が驚いた光景について振り返ります。

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アメリカ人高校生が驚いた日本の光景

「アメリカにはこんなにない」　アメリカ人高校生が「至るところにあってびっくり」した日本の光景

　アメリカ・ノースカロライナ州から修学旅行で日本にやってきた高校生4人組。「日本はすごく楽しいよ！」と笑顔を見せていました。どんなものも新鮮に映る彼らには、日本で強く印象に残っていることがあるといいます。それは、日本では日常的によく見る光景でした。

「自動販売機が至るところにあってびっくりだよ。だって、今ここを見渡すだけでも、5つも6つも置いてあるじゃないか。アメリカでは1つの通りに1個ぐらいしか見かけないよ」

　彼らは自動販売機の数の多さだけでなく、売られている商品の種類の多さと、その値段にも驚きを隠せません。

「アメリカの自動販売機はドリンクばかりで、あってもスナックぐらいさ。日本には、食べ物が出てくる自動販売機があるんでしょ。すごいよね。それに、日本の自動販売機は100円でジュースが買えるのにも驚きさ。アメリカだと、4～5ドルもするんだよ」と、自動販売機事情に驚嘆の表情を見せました。