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「ありえない! さらにおいしくなった」 デンマーク人が日本ですき焼きを初体験 感激した食べ方とは
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世界からも高く評価されている日本食。せっかく日本へ来たなら、たくさん楽しんでほしいものです。外国人観光客においしい日本食を紹介するYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。運営者のDaisukeさんは、デンマーク人の3人組をすき焼きが楽しめる店へ連れていきました。3人は初めてのすき焼きの味わいに感動。さらに、Daisukeさんから教わった日本ならではの食べ方に夢中になったようです。
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柚子ドレッシングを「買って帰りたい!」
Daisukeさんが出演をお願いしたのは、デンマーク人のデニスさんとサラさん、スサンネさんです。デニスさんとサラさんは、恋人同士。スサンネさんはサラさんの母親で、客室乗務員(CA)をしています。
3人が日本を訪れるのは2回目で、いずれも3日間というショートステイ。CAであるスサンネさんのフライトに合わせ、一緒に旅をすることが多いようです。
「魚は苦手で食べない」という3人のため、Daisukeさんは和牛を楽しめるすき焼きの店に案内。最初に出されたサラダの柚子ドレッシングが気に入った3人は、「買って帰りたい!(笑)」と盛り上がります。
「違うわ! 120点よ!(笑)」
前菜をおいしく食べた3人は、とくに和牛の朴葉焼きの口溶けに感動した様子。デニスさんが「100点満点だよ!」と言うと、スサンネさんはすかさず「違うわ! 120点よ!(笑)」と訂正しました。
実は、旅先でローカルフードを食べること自体が珍しく、初めて知ったすき焼きに興味津々。店員さんが目の前で作るのを、食い入るように見つめます。
取り分けてもらったすき焼きを口にすると、サラさんは「めっちゃおいしいわ!」「おいしすぎてヤバイ」と目を輝かせます。デニスさんは「信じられない! 今まで食べた肉で一番うまい!」「毎日食べたいよ!(笑)」など絶賛が止まりません。スサンネさんも「うまっ! 溶けていくわね!」「おいしすぎて感激よ!」と、おいしさの虜になったようです。
そこでDaisukeさんは、3人に新たな食べ方を提案。しっかり卵に絡めた牛肉をごはんの上に乗せ、一緒に楽しむことをすすめます。食事のマナーとしては少し気になる人がいるものの、オンザライスは日本人なら鉄板のおいしさです。普段は食わず嫌いで、旅先で食の挑戦はしないという3人の反応が気になるところ。
さっそく試したデニスさんは、「正直、白米と一緒に食べたほうが全然おいしく感じるよ! ごはんと一緒だと完璧! ガチでおいしすぎるよ」と驚きと喜びの声を上げます。サラさんも「ありえない! さらにおいしくなった(笑)」と笑顔に。スサンネさんは「お肉とごはんの相性が抜群ね! 素晴らしいわ!」と、箸が止まらなくなったようです。
スサンネさんは、見た目などで躊躇せず、「怖がらずに食べてみることね! 恐れず新しいことに挑戦してみましょう!」と力強く語りました。ハッピーな3人の様子にコメント欄には「ごはんと一緒に食べたほうがおいしいって言われると、日本人を理解してもらったようで、なんだかうれしくなるね」「まさに『食の冒険』をしたご家族が、新しい食の世界に足を踏み入れるきっかけとなりましたね!」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)