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「こたつのコーナーを攻めるいぬの残像」 疾走感がすごい柴犬に「最高すぎます」の声
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部屋の中で全力疾走する1匹の柴犬。写真がぶれてしまうほどの疾走感が、X(ツイッター)で31万件もの“いいね”を集め、話題になっています。写真撮影時の様子などについて、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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柴犬の「疾走感と躍動感がすごい」瞬間
「こたつのコーナーを攻めるいぬの残像」
そんなひと言が添えられた写真には、1匹の柴犬が写っています。部屋の中を走り回っているのでしょう。スムーズにこたつの角を曲がるために、かなり体を斜めに倒していることがわかります。
さらに、あまりのスピードにカメラが追いつけなかったのか、写真がぶれた状態に。柴犬の表情からは、とてもテンションが上がっていることがわかります。
生き生きとした投稿は、なんと31万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「疾走感と躍動感がすごい」「よくこの瞬間が撮れましたね!!」「最高すぎます」「強烈なGがかかっております」など、さまざまな声が寄せられています。
散歩から帰宅後は毎回、走り回ってしまう癖が

見事なコーナー攻めを見せたのは、柴犬の男の子「ふう太」くんです。この日、散歩から帰ったふう太くんは、すぐにこたつの周りを走り始めたといいます。
「散歩から帰ってすぐは、なぜかだいたいこうなります。こたつの周りを回るだけではなく、ソファの上に飛び乗ったり、部屋の隅々の行けるところまで走りに行ったりすることも。全力で1~2分走り回ると、すぐ疲れて水を飲みに行きます。そして、おとなしいいぬになり寝ます」
ふう太くんが部屋の中を全力疾走するのは、散歩から帰宅したあとだけではありません。ご家族が帰宅してうれしいときと、お風呂に入ったときも、体を乾燥させているかのように走り回ることがあるそう。うれしさを抑え切れなくなってしまったときは、走って発散するのがお決まりのようですね。
飼い主さんが写真撮影時に気をつけていることとは
ふう太くんの全力疾走を撮影する際、飼い主さんは気をつけていることがあるようです。
「本当にすごいスピードなので、ぶつからないように端に寄って撮っています。『わー、また始まったー! こけるなよー!』と言っています」
暖かくなってくると片づけられてしまうこたつ。こたつの季節が終わると同時に、ふう太くんのコーナー攻めも見納めになってしまいそうですが、心配ご無用! 冬が終わると、こたつが椅子付きの食卓テーブルに変わり、ふう太くんは同じようにその周りを走り回るといいます。
いつでも元気いっぱいのふう太くん。これからもテンションMAXの全力疾走を見せてほしいですね。
○取材協力:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん
(Hint-Pot編集部)