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「それ本気で言ってるの!?」 フランス人母が選んだ日本の一番に驚き 「あれは革命的」と絶賛したコンビニグルメとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「日本で食べたものの中で、何が一番恋しい?」

 滞在中、おいしい日本の食べ物をたくさん楽しんだふたり。アマンディーヌさんが「日本で食べたものの中で、何が一番恋しい?」と聞くと、どれを一番に挙げるか考え込んでしまいます。

 カリンさんが「正直に言うとコンビニのチキン(笑)」と言うと、ローラさんは「それ本気で言ってるの!?」と思わず笑ってしまいます。ツッコミが止まらないローラさんに、「あれは革命的だからよ! いつでも食べられるフライドチキン、夢みたい」とカリンさん。

「(日本の)コンビニのすごさを知っていたけど、実際に行くと宝物市場(笑)」と、ローラさんもお母さんの説明に納得の表情を見せました。

 改めて、カリンさんは一番に寿司を挙げ、「まさに一期一会だった。もう二度とこのお寿司を味わえないのは寂しいと感じた。それ以来フランスで、お寿司は食べられない」と、振り返ります。

 その言葉に、実は帰国後に一度、フランスの寿司を食べたと打ち明けたローラさんに、「絶対がっかりしたでしょ(笑)」とカリンさん。「まあ……おいしくはなかった」と、ローラさんは笑いながら素直に認めていました。

パリ市内のうどん店へ 「日本を思い出す」

 パリ観光を一緒に楽しんだあと、アマンディーヌさんが2人を案内したのは、日本人が作りパリでも“本場”と変わらない味が楽しめるうどん店です。長野県でアマンディーヌさんと食べた、おいしいうどん振り返るふたり。「お腹いっぱい幸せでお店を出たい!(笑)」と、入店前から期待が高まります。

 注文の際、麺の大盛りが無料と聞くと、ローラさんは大好きなカレーうどんを「じゃあ大盛りで(笑)」とオーダー。カリンさんも、大好きな天ぷらのトッピングを前にワクワクが止まりません。

 久しぶりのうどんに、「この優しい味と再会できて1万キロ離れた日本を思い出す。なんでこんなに恋しいんだろうか。このうどんは本当においしい」と、カリンさんは感激の表情。ローラさんは食べながら「ひと口ごとに消えていくから悲しい」と嘆くほど、おいしさを噛みしめていました。

 日本の味を懐かしむふたりに、動画のコメント欄には「ふたりとも日本の思い出を話したり、うどんを食べているときにすごく良い笑顔になるのがうれしい」「カリンさん、最後と言わずぜひまた日本でお寿司を食べてほしいです」「ローラちゃんもカリンさんも上手にうどんをお箸できれいに食べてるのすごい」などの声が上がっています。また、ふたりの再訪を待ち望む声がたくさん寄せられました。

(Hint-Pot編集部)