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「瞬時に使い分けていてすごい」 オーストラリア人が日本人の細やかさに驚嘆 「日本人は人をよく見ている」と感じたワケ
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日本人の礼儀正しさは、訪日外国人にとって驚くことのひとつ。日本を旅行中のオーストラリア人カップルは、シチュエーションごとに合わせた気配りがいくつもあることに、とてもびっくりしたといいます。いったい、どんな状況に驚いたのでしょうか。
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平和記念公園や尾道へ
オーストラリア出身のウィルさんとイブさんはこの冬、マレーシア、韓国、日本を1週間ずつ観光しました。最後に訪れた日本では、広島や大阪、東京をめぐっています。
初めに訪れた広島は、平和記念公園が印象に残ったといいます。園内には、世界文化遺産に登録されている原爆ドームや、被爆者の遺品や写真などを展示する広島平和記念資料館があり、ふたりも核兵器のおそろしさを目の当たりにしました。
その後は、広島の人気観光地のひとつ、尾道へ向かったふたり。そのときのことを、イブさんはうれしそうに振り返ります。
「小路や階段が多くて、散歩していたらたくさんの猫にも出合えました。尾道からは、レンタサイクルでしまなみ海道を30キロほどサイクリングもしました。景色が素晴らしくて気持ち良かったですね」
「礼儀やマナーにレベルがいくつもある」

ふたりは旅を通して日本人と接するなかで、礼節やマナーが驚くほどたくさんあり、そのときどきで使い分けていることに気がついたといいます。
「礼儀やマナーにレベルがいくつもあることに驚きました。相手や場所によって、あいさつも変えますよね? オーストラリア人はもっと砕けていて、礼儀正しさに幅はほぼありません。いつでもどこでも『Hi!』で通じるからね」
ウィルさんは、そうした習慣も細やかな気遣いがあるからこそ成り立っていると感じたようです。
「日本では、瞬時に使い分けてくれるから『人をよく見ているな』と思います。実際、お店に入ったときに『いらっしゃいませ!』と言われると、『あ、認識してくれているな』とうれしくなることがよくありましたね」
日本では、入店時に店員側から話しかける場合が多いでしょう。お客様の様子をよく確認し、的確な声がけを当たり前のようにしてくれることに、ふたりはとても感激したようです。
日本で快適な旅を楽しんだふたり。新たな発見をしに、また日本へ来てほしいですね。
(Hint-Pot編集部)