同居犬のペットカートを見て勘違いしたレモンくん

　気持ちが顔に出てしまったのは、スコティッシュフォールドで5歳の男の子「レモン」くんです。ポメラニアンで2歳の男の子「ポテチ」くんと一緒に、飼い主さんのおうちで幸せいっぱいに暮らしています。

　話題の写真が撮影された日、飼い主さんはポテチくんを連れてドッグランへ。そのための準備をしていると、レモンくんが様子を見にきたそう。

「ドックランに連れていくために出したペットカートのキャリーを見て、病院に行くと勘違いして、あの表情になりました。嫌だったんだろうなと思いますが、表情豊かでかわいくて、笑ってしまいました」

　撮影後もレモンくんは勘違いしたままで、シッポをしょんぼりさせて、隠れながら様子をうかがっていました。そのとき、ポテチくんは自らキャリーに入り、ルンルンな様子だったようです。

　病院へ行くのは、人間でも気が重くなるもの。飼い主さんはレモンくんを病院に連れていくとき、できるだけストレスを感じさせないように工夫していることがあるといいます。

「病院へ行くときのバッグを見た瞬間、寝室へ猛ダッシュして隠れます。そのため、最近は部屋の扉を閉めたまま準備をして、ギリギリまでバッグが目に触れないように対策しています」

　優しい飼い主さんにたくさんの愛情を注がれる、レモンくんとポテチくん。幸せいっぱいの日常は、YouTubeチャンネル「猫のレモンと犬のポテチちゃんねる」でも見ることができますよ。

○取材協力：猫のレモンと犬のポテチ（@Lemon0517ch）さん

（Hint-Pot編集部）