どうぶつ
ハスキー犬の給水タイム まさかのアイテム登場に爆笑 「予想外すぎて…」「ナイスアイデア」
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ドッグランで過ごす時間は、いぬたちにとって楽しいひと時。しかし、適度に給水タイムを挟むことも必要です。X(ツイッター)では、ちょっと変わった方法で水を飲むシベリアンハスキーが話題に。2.6万件もの“いいね”を集めた投稿について、飼い主さんに詳しい話を聞きました。
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ドッグランでの意外な光景に「ちょうどいいですね」の声も
「みそ汁のお椀でお水を飲ませてもらってるの おもしろすぎるwww」
そんなコメントとともに投稿された写真には、ドッグランで給水中のシベリアンハスキーが。口をつけているのは、なんと汁物を飲むためのお椀です。
意外にもマズルの長さにぴったりで、ひとめ見るといぬ専用の食器のようにも思えます。しかし、やはりお椀なので、みそ汁を飲んでいるように錯覚してしまいそうです。
この投稿は、2.6万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「ナイスアイデアだなあ」「マズルの形状考えたらちょうどいいですね(笑)」「みそ汁です」「本当に笑える! 予想外すぎてツボにハマったww」など、驚きと爆笑の声が寄せられています。
「馴れ馴れしさも魅力のひとつ」

話題になったのは、シベリアンハスキーで1歳の女の子「アイリス」ちゃん。写真が撮影されたのは、初めて訪れたというドッグランでした。フレンドリーなアイリスちゃんは、すぐにほかのいぬたちと意気投合。仲良く遊んでいたといいます。
そうしたなか、飼い主さんが周囲の様子を見ていると、ゴールデンドゥードルの飼い主さんがお椀に水を注いで、愛犬に飲ませ始めました。
「ドッグランでお椀を出した人を初めて見た&その光景がおもしろくて撮影しました。すると、アイリスがそのママさんへススッと寄っていき、腕の中に入り込んだんです。そして、お椀から水を飲み始めました。おもしろすぎてヒーヒー言いながら、撮影する手が止まりませんでした」
その光景に、思わず爆笑してしまったという飼い主さん。なぜお椀を使っているのか、ゴールデンドゥードルの飼い主さんに質問したといいます。
「ペットボトルをつけるタイプの給水器だと、その子はうまく飲めないため、家で代わりになりそうなものを探していたそうです。タッパーや料理用のボウルは大きすぎるし、小さすぎると飲みにくい。台所を見回していたら、お椀が目に入って『これだ!』となったのだとか……」
アイリスちゃんは人懐っこい性格で、初対面の人の腕の中にもすんなり入り込みます。水をくれた飼い主さんも「ペットボトルの給水のやつ飲みにくいよねー!」と、笑いながら受け入れてくれたそうです。
飼い主さんも「ほかのわんちゃんを押しのけるのはいただけないですが、アイリスの馴れ馴れしさも魅力のひとつですね」と苦笑い。偶然の組み合わせが生んだ、“みそ汁を飲むハスキー犬”。これからも、アイリスちゃんの愛嬌たっぷりの姿が、たくさんの人を楽しませてくれそうです。
○取材協力:アイリス シベリアンハスキー(@irislady_husky)さん
(Hint-Pot編集部)