どうぶつ
「寒すぎて口元が凍った朝」 車の後部座席に座った柴犬 驚きの姿に「ご自愛ください!」の声
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柴犬は、比較的に寒さに強いといわれる犬種です。そのため、雪が降っていても元気いっぱいにお散歩を楽しむようです。そんな柴犬の、散歩後の姿がX(ツイッター)で話題になっています。顔を見てみると、ある変化が。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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冬を満喫した柴犬 口の下には…
「寒すぎて口元が凍った朝」
そんなコメントとともに投稿された写真に写る、1匹の柴犬。車の後部座席に座り、正面を見つめる横顔には、どこか達成感がにじんでいます。
そんな柴犬の口元を見ると、アゴの下に白く細い霜のようなものが。寒さのなか走り回ったのでしょうか。冷たい朝の空気をたっぷり味わった様子がうかがえます。
投稿には、2.4万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「寒かったねぇー」「ご自愛ください!」などの声が寄せられています。
飼い主さんの愛情に包まれて育ったハクくん

注目を集めたのは、4歳の男の子「ハク」くん。スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』に登場するキャラクター・ハクがお名前の由来で、強く優しく育ってほしいという飼い主さんの思いが込められています。
ずっといぬとの暮らしを夢見ていた飼い主さん。育児に慌ただしい日々を過ごしていたなか、「いぬとの生活は人生を豊かにする」という言葉に背中を押されたそうです。その後、出会ったのがハクくんでした。
たくさんの愛情を受けて、飼い主さんの願いどおり優しい性格に成長したハクくん。ときどきマイペースで頑固な一面を見せながら、毎日をのびのびと過ごしています。