どうぶつ
「処理落ち界のレジェンドだよ…」 元保護ねこがモザイクガラスの向こう側にいたら…まさかの姿に大反響
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愛猫のなにげない行動が、思わぬ笑いを誘うことがあります。X(ツイッター)では、玄関のモザイクガラス越しに見たねこが、まるでゲームの処理落ち(処理が追いつかず、止まったりカクカクした表示になったりすること)のようだと注目を集めました。不思議な写真に、18万件の“いいね”が集まっています。飼い主のジョーは犬&猫と共に古民家で暮らしている(@6464prpr)さんに、詳しい話を聞きました。
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モザイクガラス越しねこ 「今までで一番の処理落ちでは」
「処理落ち界のレジェンドだよ……」
そんなコメントとともに投稿された写真には、モザイクガラスがはめられた引き戸が写っています。ドアの向こう側には白ねこが見えますが、まるでゲームの処理落ち中のようにカクカクな姿です。不思議な一方で、キャラクターのような愛らしさを感じます。
投稿は、18万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「マイクラのねこやん」「目のところすご」「ネッコ『人間めちゃカクカクしてて草』」「カクカクしてる」「今までで一番の処理落ちでは」「ネッコ……?」など、さまざまな声が寄せられています。
「また解像度が落ちたねこに…」

ガラスの向こうにいたのは、4歳の元保護ねこ「爪」くん。子ねこの頃、裏庭でうずくまっていたところを飼い主さんが見つけ、母ねこの迎えがなかったことから保護されました。先住の土佐犬で8歳の女の子「顎(アギト)」ちゃんに見守られながら、すくすくと成長しています。
話題の写真は、飼い主さん宅の玄関で撮影されたものだといいます。
「ゲームの処理落ちっぽくなるのは、玄関のドアです。ねこがそこにいると、ちょうどいい感じにガビガビになるので、見かけるとつい撮ってしまいますね。私や顎が外にいると、ガビガビの状態で覗き込みます」
モザイクガラス越しの爪くんを見ると、飼い主さんは毎回「また解像度が落ちたねこに……」と思っているそう。爪くんからどのように見えているのかはわからないそうですが、「おそらく同じ見え方だと思うので、私たち(いぬや人間)として認識してくれているのか気になっています」と話します。
投稿への反響について「似たようなガラスがあるおうちの方から寄せられたお写真で、とても楽しませていただきました」と満足げな飼い主さん。爪くんが次はどんなユニークな姿を見せてくれるのか、楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)