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「これまでドイツで食べたことがない」 ドイツ人が日本のベーカリーで気に入った日本ならではのパンとは
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さまざまな食べ物を、独自に進化させることに長けている日本。海外で多く食べられているパンも、日本ならではの味が人気になっています。ドイツ人YouTuber・レナさんは夫のタカさんとともに、ドイツから来日した両親を案内しました。パンが主食のドイツ人が気に入った、日本にしかないパンがあるようです。
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「日本とドイツのパンがどう違うのか見てみよう」
YouTubeチャンネル「LTブログ」が大人気のレナさん。ドイツ人の両親が2か月ほど日本に滞在し、いろいろな日本の料理を楽しむ様子が反響を呼んでいます。
今回訪れたのは、日本にあるベーカリー。主食のひとつがパンである両親に、レナさんは「日本とドイツのパンがどう違うのか見てみよう」と提案します。たくさんの種類のパンが並び、トングでトレーに取っていく日本方式に興味津々のお母さん。即座に「このパンは何?」と確認し、日本のいろいろなパンを試したい意欲にあふれているようです。
日本ならではのカレーパンやメロンパン、あんパン、小倉トーストなど、目移りしながらパンを選ぶレナさんたち。お父さんが途中で「全部食べ切れるか心配だよ」と言うほど、たくさんのパンを買いました。
明太子を塗ったフランスパンの虜に
店内のイートインスペースで、温めてもらったパンを食べ始めると「おいしいね!」と笑顔になる両親。とりわけ饒舌になったのは、明太子を塗ったフランスパンです。
お母さんはひとくち食べると、サムズアップし「辛くてとても良い味だよ」と、おいしさに驚いたように目を見開きます。実は、ドイツではキャビアを乗せたパンを朝食に食べることもあるそうで、魚卵とパンの組み合わせに違和感がないようです。
お父さんは、「これまでドイツで食べたことがないパンだね。本当においしい味だよ」と両手でサムズアップ。「超おいしい」「とてもとても、おいしい」と、お母さんとともに大絶賛しました。
日本のパンを楽しむ様子に、コメント欄には「惣菜パンは日本独特のものでしょうね」「まさか、ママさん明太フランスパン絶賛するとは思わなかった」「日本のパン大絶賛でうれしいですねー!! パパママ仲良く食べていてかわいい」「見ていたらパン食べたくなりました」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)