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「このアフタヌーンティーやりたい!」万博英国館で話題のアフタヌーンティー 家庭では独自の楽しみ方も続々
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英国伝統のアフタヌーンティーが大きな話題になっています。きっかけは、大阪・関西万博の英国館。アフタヌーンティーは紅茶がポットではなく紙コップで提供されるなど、訪れた人の期待と異なる内容で“炎上状態”になりました。一方、ネット上では、家庭での独自の“アフタヌーンティー”も話題に。そのうちの1人、ドン(@don_redbell)さんが投稿したのは、驚きの内容でした。
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「一度おかずを載せたアフタヌーンティーのセットをやってみたかった」
「アフタヌーンティーがトレンドなので以前家でやったアフタヌーンティースタンドを使った晩飯を今更載せる」
4月29日、ドンさんがXに投稿したのは、アフタヌーンティーのスタンドを使った2パターンの料理の写真です。ネットは騒然とし、「このアフタヌーンティーやりたい!」「パーティの始まりを感じました」「万博の5000円よりもこの写真のメニューなら10000円出して食べたいです」「豪華すぎて高知の皿鉢みたいになってるのいい」「バエるしアフタヌーンティースタンド有能!」「これやりたすぎる」「肉も魚もあってはちゃめちゃに美味そう」「マジでこれをやるためだけに一人暮らししようか悩むレベルでこれやりたい」など多くの声が寄せられました。
通常のアフタヌーンティーと言えば、スコーンやサンドイッチ、デザートなどが3段のスタンドに載っているものですが、ドンさんの写真は、イメージとはかけ離れています。盛られているのは、大量のマグロやローストビーフ……。でも、とてもおいしそうで理にかなってそうに見えます。
詳しい内容を聞くと、向かって1枚目の写真は、「上→刺身(サーモン、マグロ、タコ)、中→なめろう(アジとイワシ、確か3~4尾ずつ使いました)、下→ワカモレ(アボカドやパクチーを使ったメキシコ料理)」。
2枚目の写真は、「上→ローストビーフ、中→うずらとニラ和え、タコチャンジャ、春巻き、下→コールスロー」とのこと。
普通の料理皿ではなく、スタンドを使った理由については、「見た目が楽しそうなのと、省スペースになると思いました。あと一度おかずを載せたアフタヌーンティーのセットをやってみたかったんです」と語りました。
確かに食欲をそそられるし、遊び心も満点です。
「今のところ嫁さんとの食事でしか使ったことはないです」というものの、来客時や記念日などさまざまなシーンに使えそうですね。
ちなみに、アフタヌーンティーでの使用は未挑戦と告白。
「まだないのでちゃんとデザート買ってきて一度くらいはアフタヌーンティーやるのもいいかな……とは思ってます」と、続けました。
投稿は大きな反響を呼び、ユニークな試みが注目されました。ドンさんは、「これは3段なので量が多いですけど、2段のスタンドもネットでいろんな種類が売ってるのでみんなも買って好きなおかずやデザートを載せればいいと思います。みんなで考えた最高のアフタヌーンティーやパーティーを見せてほしいです」と結びました。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)