どうぶつ
「不安そうな顔」を見せる柴犬→まるで「別犬」に シャンプー後の表情が「癖になる」
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セルフシャンプーで楽しくお手入れ

3歳の女の子の柴犬「つむ」ちゃんは、普段からセルフシャンプー施設を利用しているそうです。いぬ用のセルフシャンプー施設は、飼い主が自分の手で洗ってあげるスタイル。専用の洗い場や乾燥機が設置されており、道具の準備や後片付けが不要な点が魅力です。自宅でのシャンプーに苦労していたという飼い主さんは、セルフ式の施設の快適さを実感しているといいます。
「数年前までは家でも洗ってましたが、風呂場だと逃げられてしまいじっとしてないのと、風呂から出た後の抜け毛などがなかなかひどくて……。セルフだと立ってくれているので、洗うほうは楽です。ここはマイクロバブルもあったり、泡タイプのシャンプーが出てきたり、タオルやドライヤーなどの設備も整っており、手ぶらで行けるので重宝しています」
現在は大体3週間~1か月に1度シャンプーをしているそう。誕生日や年末などには、病院併設のトリミングサロンにお願いして、しっかりと汚れを落とし、新しい年を迎える準備をしているのがこだわりです。
緊張で笑って見える?
シャンプー前はいつも震えてしまうというつむちゃん。シャンプーをし始めると、「緊張で口が開き、それが笑ってるように見えるんじゃないかと思う」と飼い主さんは話します。
それでも徐々に慣れ、水圧が心地いいのか「目を閉じてうっとりすることも」あるのだとか。つむちゃん自身、首や背中をシャワーや手でかいてもらうのが好きで、「気持ちいい~」と感じていたようです。
ただ、ドライヤーはどうしても苦手。悲しい声を上げることもあるといいます。
シャンプーが得意ではないつむちゃんのため、なるべくスムーズに終わらせようと努力している飼い主さん。ドライヤーまで含めても50分以内に収めています。いつか心から楽しめる日がくるといいですね。
○取材協力:柴犬 つむ(@sbtum1)さん
(Hint-Pot編集部)