カルチャー
「絶対にスペインでは手に入らない」 スペイン人がリピート ハマりまくった日本の定番コンビニグルメとは
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世界的に注目が高まっている、日本のコンビニエンスストア。その利便性とコンビニグルメなどのクオリティの高さは、訪日外国人たちの間でも話題です。スペインから初めて日本を訪れたカップルは、SNSで目にしていたというある一品を実際に食べて、予想以上のおいしさに驚いたといいます。いったい、どんなものを試したのでしょうか。
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初めての日本旅行 大阪では食べ歩きを満喫
スペイン・バレンシアからやってきた、ボルハさんとアイダさん。今回が初訪日で、15日間の滞在を予定しています。これまでに京都や奈良、大阪、富士山など各地でさまざまな体験を満喫し、これから東京観光を楽しむそう。
「京都のお寺や、大阪の人の多さ、奈良のシカとか、それぞれ特色があって印象に残っています。東京もいろんな顔があるから、探索するのが楽しみです!」とアイダさんは語ります。
「大阪では食べ歩きが楽しかったです。日本には、何年も前からずっと来たいと思っていました。日本食、カルチャー、どちらも楽しみたくて」と、長年の思いを叶えた旅に、ボルハさんも満足げな様子です。
卵とパンの“ダブルふわふわ”に感動
そんな旅の中で、ふたりがよく利用したのはコンビニです。ボルハさんはとくに、サンドイッチのおいしさに魅了されたのだとか。
「卵サンドはSNSでもよく映像が流れてくるんです。ふわふわのパンとふわふわの卵。コンビニで、卵サンドとおにぎりをよく買っています」
卵サンドは、日本のコンビニで定番の人気商品。ほんのり甘めの卵フィリングを、しっとりとしたパンで包んだシンプルな一品ですが、その完成度の高さが外国人にも評判です。
「日本のコンビニと日本食、これは絶対にスペインでは手に入らないですからね」と、アイダさんは断言。「もはや観光スポットのひとつ」と語る外国人旅行者もいるほど、商品の品質から品ぞろえ、衛生管理まで、日本のコンビニは魅力にあふれているようです。
(Hint-Pot編集部)