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築40年のキッチンがDIYで劇的変化 見違えるほどきれいなビフォアフに称賛殺到
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築40年のボロボロだったキッチンを、DIYで劇的に生まれ変わらせる様子が、YouTubeで話題になっています。ピカピカの素敵な空間によみがえらせたのは、DIY大家養成講座(不動産投資スクール)の運営をしながらYouTuberとしても活躍する、おどぅさん。途中ではトラブルも発生しましたが、ビフォーアフターの過程を、YouTubeチャンネル「DIY大家研究所(所長:おどぅ)」で公開しています。
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DIYだからこそのこだわり
100万円以下で購入した家をDIYでリフォームし、高利回りで賃貸しているおどぅさん。今回DIYしていくのは、築40年もののキッチンです。
さっそく古いキッチンを撤去し、壁に木組、パネルを貼っていきます。木部には高級ウレタン塗料を使用。「DIYだからこそ、設備にはお金をかけることがこだわり」だといいます。
簡単そうに組んでいる木組ですが、実は、パネルとパネルの継ぎ目にちょうど木材が来るように組んでいるそう。壁を押したときにパネルの端がパカパカと沈んでしまうことがないよう、計算して木材を組む必要があるためです。
順調に作業が進んでいるかと思いきや、トラブル発生。なんと、カバーできちんと養生できていると思っていた白いパネルに、木材に使用した黒い塗料が染みていました。おどぅさんは無事、DIYを終えることができるのでしょうか。
失敗の経験があるからこそ成長できる

「どうしようかなあ」といろいろ考えた結果、溶剤を使い、パネルについた塗料を手作業で拭き落とすことに。地道にパネルをきれいにし終えたおどぅさんですが、一難去ってまた一難。完成が近づいてきたところで、今度はキッチンのシンクと排水溝をつなぐ作業に手こずります。
というのも、排水溝側には臭気キャップと呼ばれる黒いフタをつけ、このキャップの中に排水管を通す必要があります。臭気キャップを押さえながらでないと難しい作業ですが、排水溝の上にはシステムキッチンがのり、ふさがれてしまっている状況。作業が進みません。
そこで、機転を利かせたおどぅさんは、システムキッチンの裏側の一部に穴を開けます。そこから手を入れられるようにすることで危機を乗り越え、無事にキッチンの設置が完了しました。
きれいに生まれ変わったキッチンに、コメント欄には「素敵な台所になりましたね!」「色使いが抜群です」という声のほか、「しっかり失敗を見せてくれるところが本当に勉強になり助かります!」「リカバリーもさすがです」など、おどぅさんへの賛辞も寄せられていました。
(Hint-Pot編集部)