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「それにしても高い」 スイス生まれの男の子が日本食レストランを満喫 一家5人分の支払い額に驚きの声
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世界中で広がっている日本食ブーム。さまざまな国で、日本食を楽しめるレストランが増えています。YouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人家族」を運営する、スイス在住のAmiさん。一家で外出した際、日本食レストランを利用しました。子どもたちも大喜びでしたが、物価の高いスイスだけあって驚きの金額になったようです。
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「ロボット来るの?」
スイス人のファビオさんと結婚し、スイスで暮らす日本人YouTuberのAmiさん。5歳の長男・ミオくん、3歳の次男・リノくん、1歳の三男・ソノくんのママとして、子育てに奮闘しています。
今年の夏に一家で日本へ帰省する予定の一家は、ビザを取得するために大使館があるベルンへ向かいました。手続きを済ませると、日本食が大好きな子どもたちのために、ファビオさんが見つけた日本食レストランで食事をすることにしました。
「こちらがメニューになります。オーダーは、こちらからできます」と店員さんからタブレットを受け取ると、ファビオさんが「枝豆欲しい?」と確認。すると、「うん」と答えたミオくんは、「ロボット来るの?」と聞きました。
実は、日本で初めて回転寿司を食べに行った際、タブレットで注文した料理を配膳ロボットが運んでくれたことがありました。ミオくんはそれを覚えていたようです。ただ、残念ながらスイスの日本食レストランには配膳ロボットはいませんでした。
そんなミオくんを見て、「早くまた日本の回転寿司に連れていってあげたい」と、Amiさんは日本への帰省に思いを馳せます。
花があしらわれた寿司の盛り合わせを注文
注文した枝豆が出てくると、夢中になって食べるミオくん。Amiさんも「食べるの早い」と驚く勢いです。リノくんやソノくんも「おいしい」と満喫するなか、テロップには「枝豆1250円のお味は……」の文字が。
スイスの物価が高いこともありますが、海外だと輸入食材を使うことも多い日本食レストランは、より高額になることが一般的です。以前、チューリッヒにある日本食レストランの価格を紹介したAmiさん。そのときの枝豆の値段は1400円でした。
やがてAmiさんたちの前には、カリフォルニアロール、マグロやサーモンの握り寿司、イクラの軍艦巻きなどの盛り合わせが登場。大きな皿にはお寿司とともに花があしらわれ、とても豪華な印象です。
待ちきれない様子の子どもたちは、すぐに手を伸ばしてお寿司を堪能。ミオくんはイクラがお気に入りのようで、軍艦巻きを食べると「おいしい」と笑顔でサムズアップします。リノくんも口いっぱいに寿司を頬張り、うっとりとした様子です。
家族で日本食を満喫したAmiさん。「お会計は……合計2万2000円」と、なかなかの金額になりました。
コメント欄には「それにしてもスイスは高い。枝豆1250円、合計2万2000円って日本ならフルコース食べられるなんて思って見ていました」「お寿司豪華!! 2万はびっくりですが! ミオくんおいしそうに食べてて良かったですね」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)