話題
「ちょっと怖いけど、怖そうに見えたほうが良いかもね」 警察官のサングラス着用 理解の呼びかけに納得の声
公開日: / 更新日:

地域によっては梅雨明けが宣言され、暑さの厳しい日が続いています。そんななかでも、市民の安全を守るため、屋外で活動する警察官たち。健康を維持するために、暑さ対策が欠かせません。岡山県警察の公式X(ツイッター)アカウント(@okayama_police)は、職員らが猛暑を乗り切るための対策について呼びかけています。
◇ ◇ ◇
目の紫外線対策としてサングラスは重要なアイテム
暑さ対策にはさまざまなアイテムが活用されていますが、近年、目を守るための紫外線対策も重要視されています。強い紫外線を長時間浴び続けることで、白内障などの病気を引き起こす可能性も。そのため、UVカット効果があるサングラスの装着も広まっています。
岡山県の新見警察署は、「今日も暑いがパトロールは欠かさない!! 夏の日差しが強いときは、警察官がサングラスをかけることがあります」との書き出しで、1枚の画像を投稿。そこには、サングラスを装着した2人の警察官が写っています。
警察官たちは「熱い日もサングラスと情熱があれば大丈夫!」と力強くコメント。また、「水分補給もね!」と、熱中症対策についても呼びかけています。
「日差しも犯罪もシャットアウトの精神で今日も頑張ります」と締めくくられた投稿の引用リプライには、「ちょっと怖いけど、怖そうに見えたほうが良いかもね」との声が。
確かに、サングラスをかけると表情がわかりづらく、威圧感を覚えるかもしれません。しかし、サングラスの奥には、正義感にあふれた優しい目が隠れているはずです。
また、同アカウントでは昨年、瀬戸内警察署が警察官のサングラス着用について投稿した際、「お話をお伺いするときはサングラスをはずしてお伺いしますので、ご理解をよろしくお願いします」と呼びかけられていました。
サングラスは、強い日差しのなか、警察官が職務を全うするために欠かせないアイテムのひとつです。こうした呼びかけがなくても、当たり前の光景として理解が深まっていくと良いですね。
(Hint-Pot編集部)